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コラム・エッセイ

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メインコンテンツのコラム・エッセイ集!通勤通学のお供にどうぞ!
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#noteの書き方

noteで失敗しがちな記事とその解決方法

noteで記事を書きたいけれど、なかなか続けるのが難しいと、迷走されている方々、多いですね。 そんな時は焦らずに、なぜnoteで記事を書こうと思い立ったのか?を、もう一度思い返してみましょう。 思い感じたことを書きたかっただけだとしても、誰も見ないような日記として書いている方は少ないはずで、やはり大勢の方々に読んでほしいし、いずれは本を出したいとか、収益化したいとか、そこまでではなくとも、ある程度のフォロワーさんがいて、時々コメントが書き込まれたり書き込んだりして、楽しい

読まれない記事の救済方法

この記事を読まれている方々は皆さん、noteで何かしら記事を書かれている方だと思います。 頑張って記事を考えて投稿しても、コメントはおろか「スキ」も一桁止まり…という方も多いのではないでしょうか。 「note」や「cakes」をプラットフォームを展開しているiOSエンジニアによると、一日の記事投稿数は3万件を超えるらしいです。数えきれない程たくさんの想いが「note」や「cakes」に溢れています。 これだけ多くのユーザーがいるにも関わらず、「スキ」や「フォロワー」の数

その方法は確かにフォロワーは増えるけれども…

前にも書きましたが、自分以外のnoterさんの記事を引用してリンク張ったりしたり、「埋め込み」機能を使って記事に埋め込んだりすると、その記事を書いたnoterさんにnoteから「アナタのnote記事が人気です」というような形で報告が入ります。 毎日頑張って記事を書いている皆さんにとっては、こんな報告がnoteからきたら嬉しくなっちゃいますよね? でも、最近この手法を利用してフォロワーを増やそうとする方が増えているようで、けっこうな頻度で報告が入って来たりします。 もちろ

noteで企業や教育機関アカウントが伸びない理由

noteは順調にユーザーを増やせているようですね。発信者ばかりが増え、読者が著しく減っているという現状はありつつも、全体的に増えているのであれば、ひとまずは善しとしましょう。 また、企業や団体などが開催する投稿企画もいろいろあって楽しいのですが、実は懸念している事もあってそれが解決されないと、いずれは企業や団体のnote離れが起こるのではないか?とも感じています。 これはnote自体の問題というよりも、企業や団体のアカウントの運営の仕方が間違っているように思えてなりません

noteで収益化目指すなら

noteで収益化を狙っている方々は多いと思いますが、noteには課金サービスとして「有料記事」「サポート」「メンバーシップ」があります。 ご存じのように「有料記事」は、1つの記事を有料で販売し、購入下さった方のみが閲覧できるサービスです。このサービスはnoteが立ち上がった当時はけっこう人気があって、それなりに販売できていたようですが、現在はそういう話はほとんど耳にしません。たまに目にする「有料記事が売れました」みたいな記事もありますが、フォロワー数やスキの数を見れば、嘘だ

ローズフェスタやってみた!Vol.2

前回に引き続きローズフェスタ記事でございます。この記事は私自身の記録でもあり、薔薇や写真の紹介でもあるのですが、一番の目的は「みんなのフォトギャラリー」に登録し、皆さまにnoteの見出し画面で使っていただけるようにするためです。 単に他のnoterさんが写真を使うだけじゃないか…と思われるかもしれませんが、noteの見出し画面で使っていただけると、その写真の投稿者(撮影者)の名前も掲載されるので、自分の知らないところで自分の名前が宣伝されている様なものなのですね。 自己満

読者はどんなnote記事が読みたいのか?

前回の記事でも書いたように、現在noteでは発信したい方ばかりが増えて、記事を読もうとする読者が激減しているように思います。なぜこんな状態になってしまったのでしょうか?これだけ記事が溢れているのであれば、読みたいと思える記事だっていくつもありそうなものなのに。 そんな事を思いつつ、検証がてらnoteを徘徊してみました。すると1つ、とても気になる傾向を発見しました。 それは、発信者が読者に「何かの方法を教える記事」がやたらと多いということ。これは多分、皆さん「有益な情報を発

noteで伸び悩んでいる方へ

「なかなか「スキ」がつかない」「コメントがこない」「フォロワーが増えない」とお悩みのnoterさんはたくさんいらっしゃいます。そして小手先のワザを検索して実行するも、なかなか効果が出なくて、次第に投稿数も減り…という方、多いのではないでしょうか? 現在のnote全体の状況として、とにかく他の人の記事を読む方が異常なほど少なくなったという印象があります。実際に統計をとったわけではないので定かではありませんか、体感として明らかにそのような傾向はあるようです。発信者ばかりが増加し

「アイデア」が枯渇している方へ

音楽を作るにしても文章を書くにしても、一番大事なのは「思い付き」や「アイデア」です。「思い付き」や「アイデア」が無ければ、第一歩さえ踏み出せません。 この「思い付き」や「アイデア」もそれぞれ微妙に意味合いが違うのですが、それはまた今度として、今回は、note内でもよく「何を書いたら良いのかわからない」という声も多く耳にすることもあり、「発想力」の養い方について書いてみようと思います。

noteの見出し画像に彩りを

最近はnoteに限らずYouTubeなどでも見出し画像(サムネイル)に力を入れている発信者を多く見かけます。 これは何が要因になっているかというと、どんなにコンテンツの中身を充実させたとしても、まずはサムネイルで興味をひき、呼び込まないことにはコンテンツの良さも伝わらないという現状があるからです。単行本や雑誌の表紙や帯にあたる意味合いと言ったところでしょうか。 しかし、どこのどういうコンテンツを視聴しに行っても、ド派手なテキストのギラギラとした強烈なインパクトばかりのサム

春風のような言葉を紡いで

新年度が始まりましたね。新しい生活スタイルで動き出した方も多いのではないでしょうか? このnoteでも新しいライターさんが増えている様ですし、現在のnoteの現状を踏まえ、何をどう発信してゆくのが良いのか?を考えてみたいと思います。 私がnoteを始めたのは2017年、7年も前ですね。メンバーシップを始めてからは8ヶ月程度でしょうか。noteを徘徊していると、その書き方や対策などを指南している記事も多く見かけますが、noteってけっこうライターさんや読者さんの傾向や動向が

「フォロワー増」「有料note売れた」という嘘記事

「フォロワーが増えた!」「有料noteが売れた!」という文句がタイトルにあると、フォロワーの少ない方やnoteで少しでもお金を稼ぎたいと思っている方々にしてみたら、とんでもなく魅力的に思えてしまいますよね? 結論から申しますと、ほとんどが嘘である可能性が非常に高い。 なぜならそういう記事を書かれている方々は、そのほとんどがフォロワーが少ない方々だから。 もちろん少ないフォロワーさんでも、そのほとんどの方がお金を落としてくださっているケースも無くは無いですが、その確率は万

文章のパズル

皆さんもnoteを徘徊している以上、ご自身でも記事を書かれている方は多いと思います。 記事を書く場合、その構成はいくつものブロックに分かれていて、それらを組み立てる事で1つの文章として成り立っているわけですが、その各ブロックの並べる順番を変えてみると、どんなマジックが起こるのか?を今回は検証してみようと思います。 今回は検証用に書いた「巡る巡りあわせ」という短編小説です。 この短編小説の主な構成は13個のブロックに分かれていて、今回はその13個のブロックを並び変えてもス

「無料の人」からの脱出

私がインターネットを使うようになったのは1990年ごろくらいだったと思います。世間ではインターネットがまだ普及する前で、パソコン通信などと言われておりました。 当時その「パソコン通信」で見知らぬ誰かと繋がるというと、「あー、出会い系やってんだ」なんて言われたものです。そしてしばらくすると1990年代ごろかな?インターネットが普及をしだして、現在に至ります。 ブログなどもまあまあ早く始めた方ですし、自分の考え方や思ったことを発信しだして、もう30年くらいにはなるんじゃないか