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将棋ウィッチに反転する翼は2積みの方が安定する理由

 チェ……将棋ウィッチで15連勝しました!
 グランプリでも高勝率をたたき出すこのデッキが環境に刺さっている理由を分析したいと思います。

 まず反転する翼の評価ですが、リーサルターンに打点を伸ばすカードではあるのですが、そのためにはボード1消費でポーンを出せるカードが必要で、これが意外と少ない。

 というのもそれらのカードは序盤にガンガン使っていく方がいいのであまり残らないんですよね。

 むしろ序盤からどんどん圧をかけて行って、顔をなるべく削りイージーウィンを狙っていくのが勝利の秘訣なのです。

 ということでリーサルターンにかろうじて強いかもな反転の翼は2積みが妥当なところではないでしょうか。

 処理札としてはちょっとコストが重いですが2点バーンのフォーリンショットの方が圧倒的に強いですし、反転の翼は処理札としてみると結局相手に回復札を残してせっかく積み上げたライフアドバンテージを自分から手放すような弱い動きになりがちなので、あまり好ましくありません。

 さて、現在の環境分析ですが、トップメタの狂乱Vに対し、コンロがメタ要因として注目されているのかランクマでもよく見かけるのですが、この将棋ウィッチ、まず負けません。

 ポーンのあて先は無限にくれるし、相手のリーサルターンは宇宙の彼方ほど遠いし、守護裏進化ヴァイスも全く詰みません。

 ガルドルだって1ターン遅延しても0コスキング完成で好き放題できますし、連勝したときはなぜかコンロにたくさん当たって勝ちまくることができました。(環境さんありがとう!)

 マリガン最優先はチェックとルーク、それらとセットキープならナイトもあると勝率アップです。

 キングはキープしなくてもほぼほぼ引けます。

 むしろ下手にキープして序盤のポーン稼ぎの受けを狭くするのは絶対によくないです。

 マジミサはクラッシュレインより打点は低いですが2コスで絶対に打てるのとドローが何といっても強い。

 キングを引くことが絶対条件でもあるので、積めるドロソは極力積んでドロソではない反転の翼は2枚でいい、これがこの構築のポイントですね。

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