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心地がいいとは、これいかに。

話が合う、合わないってあるじゃないですか。
話してて心地がいい人。

もう、この歳になると、求めるものは「それ」だけだったりします。

さて、話してて心地がいい人って、どんな人でしょ?

何かを話してて、うんうん聞いてるだけじゃだめなんですよね。
え?聞いてる?みたいになっちゃう。
暖簾に腕押し…的な。

そして、何か話してて、「いや、でもさぁ…」って、すぐ自分の話にすりかえたり(私はそのタイプかもだなぁ)「いや、でもさぁ」って、極論をまとめ上げてくれるかと思いきや、着地点が全く意味不明だったり。
とにかく、毎回否定されたりしちゃうと、もう話す気力を失いますな。

あと、「いやだからさ」と、何度も言う割に結論にまとまりがなかったり。

そうなってると、話が合わない…と言うことになっちゃうんだろうな。

求めているものは、
何かを話して、つまり、君のいいたいことはこれでしょ?と、まとめ上げた時に、「そう!そうなのよ!」って、なる人…なわけなのです。

いゃぁ。
これがむずかしかったりするんですよね。

あと、自慢話的な事をされた時に、
いらっとするか、褒めてあげたくなるか。
「俺って、こういう局面で、こういう事しちゃうんだよねー」って言われた時に、はぁ…としか返せないか否か。

そして、こちらが話してる最中に、気づいたら自分の自慢話みたいになっちゃった時の、彼の反応も大切。
ふーん、なんて言われちゃった日にゃぁ、しまった!!!ってなって、もう話す言葉を、選びまくる日々となるのです。
ちなみに、そうなった時の正解は、
超、笑いながら、「さっすがだなぁーー!」と褒めてくれることかなと思ってますが、いかがでしょう。

そんな話してて心地がいい人って、どれくらいいるんだろ。

どういうタイプが好きなの?
と問われた時に。
「話が合う人」なんて言っても面白みがないので、ちょっと笑いを取るために、「イケメン」と答えてますが、
イケメンの裏にはこんな気持ちが隠されているのですよ。そこんとこよろしく。

#エッセイ #コラム #好きなタイプ

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