5月12日 サンデーモーニング 不振のダル



また金石昭人氏はダルビッシュ選手の手が以前は弧を描いて上がっていたのに真直上がっているのが不調の原因だと分析。原因についてはわからないとのこと。

これは端的に筋力トレーニングよって可動域が狭まった結果だと思う。
肩がうまく引けなくなってためを作れなくなっているのがみて取れます。
微妙に胸や肩から動きが繋がらなくなっている結果でしょう。

今のスポーツ科学はそういった筋トレのマイナス効果にいまだに無自覚だし、筋力トレーニングしながらも可動域を確保する方法論も確立されていないと思う。


ダルビッシュ選手は頭が良いがゆえに現代の(アメリカの)スポーツ科学を理解してしまう。しかしそれは100年後のスポーツ科学からみると間違っているものも多いでしょう。

100年くらい経った時にこられのことについて稚拙な段階であったと振り返られるのは確実だと考えます。


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