映)ジョン・ウィック4 コンセクエンスの①

ジョン・ウィック
私はめちゃくちゃ好きなので、
好きな人が書いてると読んでください。

というのも、
私には文句の付け所のない最高の映画
なのですが、

動きが…とか面白くないという方もいて
結構な差があるように思えるので。

今回の4の感想から書くと、
4にして最高を上回る最高傑作でした。

いやそんなことある？！
どんどん面白くなって4作目で更に
超えて来るなんて。

私のジョン・ウィックが最高と思う理由は、

①漫画みたい！という突き抜けた設定
②全てが一貫してブレない
③タランティーノでもそこまでしてないぐらいの
　容赦無いダメ押しの発砲
④仲間も最高、とにかくキャラと俳優が素晴らしい
⑤めちゃくちゃテンポが良い
⑥人間味溢れるキャラと動きなのに、かなりハード
　なアクション

③の「容赦無いダメ押し」

これ私にはかなり重要ポイントで。

タランティーノにはまさしく一目惚れした
瞬間はこれだと思います。

敵を追い詰めて、これもようやく追い込んだところ
即やれば良いものをやたら長い話聞いたり
やっと追い詰めたのに情出たり。

いや、これホント観てて「はぁ？」です。

いやいやいや、そこは即死やろ。
こんなにされてるのに、なんで言い訳聞くねん。

更にはここでトドメを刺さないばかりに
またあとから出て来て攻撃されるのは、
本気で腹が立つほどになることも。

それだけこっちは感情移入もして観てるのに、
映画の中だからこそそこはねぇ。
と常々感じていたところ出て来たのが
タランティーノでした。

いや、違うんだ！

の、ちが　ぐらいでもう撃ってます。

これこれ！何これ！最高！
でハマり、全部観ています。

全ての作品が最高！とは言えないけど、
ほとんど最高です。

そして⑥動きについて。

1で感じた「もっさり感」。
動きがなんかゆっくりな感じがするのです。

でもね、これCG見過ぎなのも影響している気が
したりして。

これが人間味溢れる動きで、
まさに生身の人間を感じます。

なのにもうめちゃくちゃハード。
何回轢かれるねん！
撃たれる殴られる蹴られるは常に。

このコンセクエンスでは、
ガンフーも進化していました。

ガンフーとは、ジョン・ウィックの使う技であり
銃とカンフーでガンフー。

昔リベリオンのガンカタがあったけど、
似てます。

かなり昔の映画だし知らない方も多いかもなので、
ジョン好きな方は是非観てみてください。
ワンコもいます。

こういう世界観が独特のものは、
面白くない、カッコ悪い、など言われがち。

マトリックスが万人受けしたことの方が
凄いことだと思う。

とにかく好きな人は好きなので、
それで良い。
ま、何でもそうなんだけど。

ひとつ注意点を。

ケイン役のドニーは別物です。
ジャッキーやサモハン、ドニーやジェットリーは
もう別次元の人なので速いの普通。

演技で始めました、アクション。
じゃないので通常であれです。

あ、4についてではなく何故好きなのかを
語り過ぎて長くなったので感想は次に。