親子でHSP、ADHD、発達障害グレーゾーン〔ゲーム依存編〕
過去にも記事にしていますが、私自身がHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)です。
検査は受けでいませんが、子どもに頃にWISC検査を受けていれば、私も、完全なグレーゾーンです。
グレーゾーンとは、発達障害の傾向はみられるが、診断基準は満たさないけど、発達障害とも認められない、白とも黒とも判断されないところにいる人のことです。
もともとは、長女の様子が気になり、調べていったところHSPという気質を知り、セルフチェックしているうちに自分もそうだと気付きました。
私のことはこちらの記事に詳しく書いてます
長女ですが、ここ最近分かったのは
HSP、ADHD、発達障害グレーゾーンだったということです。
ちなみに次女もグレーゾーンです。
中1の長女については、中々の天然っぷりで、薄々、なんとなくそうかなと感じていましたが、ネット・ゲーム依存症になったことで、謎が解明されていきました。
SwitchとiPadを長女には持たせて、割と自由にさせていました。
小4次女にも同じようにSwitchだけ持たせていました。
子育ては何が、正解なんて分からない。
色んな人の考えがあり、好きなことは徹底的にやらせた方がよいとか、自由に与えることで自分でやめる、飽きるなど、実際の事例もあったりして 私もはじめ同じような考えのところもあり、割と自由にやらせていました。
でも、これって子どもによるのではないかな?と感じはじめたのです。
次女は、ゲームをやり続けたり、YouTubeを見続けると飽きてしまい、外に行ったり、友達と遊びたいタイプです。次女の場合は自由にやらせることで、しっかりと自分で辞められました。
しかし、長女はコロナの休校中にネットとゲームの依存が更にエスカレートしてしまい、一歩も外にでず、朝から晩までやるようになってしまったのです。
部屋に篭り、ご飯も直ぐに来ない、お風呂の時間も忘れてしまう。
次女とは明らかに違う依存症状を感じていましたが、休校中は、私も余計なストレスを感じたくなかったので、学校が始まれば元に戻るだろうと思い込んで自由にさせていました。
ところが、長女のゲームとネットの依存は酷くなるばかり…
学校が始まれば、きっと元に戻る…
希望をもちながら、6月を迎えました。
やっと1学期がはじまり、中学校生活がスタートしました。
部活は、運動不足だったので運動部に入ると意気込んで、ソフトテニス部に入りましたが、直ぐにやめたいと言い出したのです。
この頃から、家に帰れば文句しか言ってなかったです。
いじめにあってるとか、顧問や先輩が厳しとかは一切ありません。
放課後の練習と土日の部活で、ネット・ゲームができなくなることが嫌だったみたいです。
そして、先生や友達が恐いと言い出しました。
部活はやめれない、先生が恐い、友達いらない、1人でいいとか、どんどん被害妄想が酷くなり、ネットとゲームの世界に引き篭もりだしました。
やっと始まった中学校生活は、早々に学力も友達関係も全てについていけなくなってしまっていました…
夏休み前の面談では、授業中ほぼ寝ていて、ノートもとっていないし、提出物も出ていない
あれ?あれ?
小学校では普通にやっていたのにどうした。
調べると、各教科ごとのノートもなく、一つのノートに書いていたよう
さすがにそれはヤバイでしょ・・・(;^ω^)
私も勉強はついていけなかったが、ノートだけは準備はしてたしな。
面談の後に文房具に連れていき、各教科ごとノートやファイルを準備しました。
この子は、ほっといたらダメのかも…
中1にしては、できないことが多すぎる…
なんて、思いましたが
次の日から、夏休みになり子ども達は祖父母の家に2週間近く行くこてになりました。
祖父母の家では、ご飯時以外部屋に篭り、ネットとゲームをしていたそうです。
しかも話しも聞いてない、噛み合わない感じ。
祖父母は、すっかり変わってしまった孫の姿を心配したようです…
それでも宿題だけやっていればと思っていましたが、宿題をやったと言って嘘をつき、やってないことが発覚しました。
遂にゲームとiPadを取り上げることになりました。
iPad、ゲーム禁止令!
禁止してすぐに、中毒化していた長女は、夜な夜なiPadやゲームを探しだして、隠れてやっていたのです。
妹に口止めし、こそこそと隠れてやっていましたが
直ぐにバレて、私が激怒‼️
すると。
『見つけられるとこに置いてるのが悪い』
と逆ギレして、絶対に謝らないのです。
全く反省してない…
中毒症状で良いも悪いも分からなくなっていました。
まるで薬物中毒者のようにiPadとSwitchをもとめる姿は別人のようで怖くなりました。
次回は、ゲームの禁断症状で荒れくるった話しからしたいと思います。
ここから、怒涛の3ヶ月が始まります。
新商品の心と身体を温めるアイテムの開発費として使わせて頂きます。