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オンライン情報について思うこと

テレビ、ラジオ、新聞から、情報を得ることを、ほとんどやめてしまって久しい。テレビは、たぶん、20年くらい前、日本にいた頃に捨てた。今の旦那と一緒に住むようになって、ボックス型の古いテレビは家にあったけど、ほとんど見ずにいて、数年前に捨てた。新聞をオンラインで読むのも、基本、日本語、英語ともやめてしまった。「それで大丈夫。」と聞かれることもあるけれど、全く、問題ない。むしろ、楽で良い。

ただ、そんな私も、オンラインの情報は見ている。特にSNSと、ブログ、あとビデオも。でも、テレビとか、ラジオと変わらず、誤った情報が多いのと、矛盾した情報だらけなので、どれが本当かわからない。

ここで、少し話は、それるのだけれどー
アメリカの有名ジャーナリストで、タッカー・カールソンという人がいる。50代半ばで、以前は、CNNで働いていたが、その後FOXに移って、最近、そこもクビになったので、独立して、自分のサブスクリプションニュースを始めた人だ。

私は、別にここで、タッカー・カールソンのことを、薦めたいわけでもないのだが、ただ、この人、とても面白いことを言う。

どこが面白いかというと、彼は、ワシントンDCの上流家庭の出身なのだろう、政治家や、権力者、富裕層の人たちと交流がある中で育ったらしい。要するに、タッカー・カールソンは、エスタブリッシュメントのクラブの内部の人なのだ。人脈があって、超有名な人たちと食事したりするのが、日常という生まれなのだ。

だた、それに嫌気がさしたらしく、現在は、「議員は、みんな嫌い。」的なことを言っている。

面白いのは、彼の取材の仕方である。『オンラインは、使わない』らしい。基本、知り合いから、毎日たくさん来る携帯メッセージが情報源だという。

『オンラインの情報は、あてにならない。』と言うことなのだと思う。

私も、最近、オンラインの情報を見てて、頭が混乱するだけなので、入れる情報を、もっともっと減らして行きたいと思っている。


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