見出し画像

EMMAの不登校

おはよう、こんにちは、こんばんは、Hello!

今回は不登校になった理由と今の様子について書いていこうと思います。

「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。」という感じで読んでくれると嬉しいです。

よろしくお願いします (. .)
 


壱|不登校になった理由

① 人間関係のトラブル

② 学校に行く目的を見失う

③ 燃え尽き症候群


弐|人間関係のトラブル

 人間関係のトラブルは大きく分けて2つあります。1つ目は私が気にしすぎていることが原因で、2つ目は原因がわかりません。

 1つ目は、移動教室のときやグループ活動のときに1人になってしまうことです。みんないつメンと移動してしまうので、気がついたら教室に1人だけ残っているということがあります。中学3年生と今が1番その状況に近く、そしてみんないつメンがいないときに私を誘います。
   それだけだったら文句はないのですが、こちらから誘って一緒に移動するときに一方は迷惑そうにして、みんなで私の知らない話をするので黙って着いていくという地獄の状況を味わったので、今はそういう誘いに乗るときは都合のいい人だなと思いながら一緒に行動しています。 
   また、先生たちはよく「自由に移動して仲いい人とペアになってください(話し合ってください)」と指示するのですが、私はいつも1人です。気がついたらもうペアができてしまったり、誘っても変な反応されるので不登校前は1人で違うことをしながら時間を潰していました。
 
   2つ目は去年話しかけてくれていつも一緒にいた子が急に話しかけてこなくなったことです。それまでその子とはあまり話したことがなかったので、とても嬉しかったです。移動教室、グループワーク、行事関係のほとんどがその子と一緒でした。
   それが急に変わったのは昨年度の修了式でした。隣の席でいつも話しかけてくれたのにその日は移動のときも誘われず、一言も言葉を交わしませんでした。
   そして新学期、新しいクラスで話せる子はいませんでした。しかし、去年話しかけてくれた子はいました。たまたまだろうと思い、気持ちを切り替えてドアを開けると偶然目の前にその子がいて、挨拶しようとしたら、そのまま私の横を通り過ぎていきました。その後も、話しかけてくれる素振りもなく、こちらから話しかけても1回のキャッチボールで会話終了。
   このままだとグループ活動とかで迷惑をかけてしまうと思い、担任の先生に席替えを工夫してもらいました。おかげで、同じグループで話すことはなくなりましたが、クラスには仲のいい子がおらず、グループができてしまっているのでその中に入ろうとすると迷惑そうにされてしまいました。
  そんな日々が続き、徐々に教室に入るのも辛くなり、夏休み前の授業では仮病を使って保健室でサボっていました。
 相談に乗ってくれる人はいましたが、みんな学校に行こうという話になってしまい、席替えなど他にも様々な迷惑をかけてしまっているので、徐々に「私がいなくなればみんなもこれまで通り普通に過ごすことができるじゃん。」と考えるようになって、ついに学校に行かなくなりました。


参|学校に行く目的を見失う

 私の通っている学校は私立の中高一貫校で、The進学校という感じです。(生徒からは自称進学校と言われていますが…) しかし、文武両道をうたっているので行事もかなり本格的で、勉強だけではなく行事でもレベルの高さを常に求められます。(最近は行事の方のレベルが下がっているような…)
  私は中学の文化祭がきっかけで教育に興味を持ち始め、その頃から徐々に学校に対しても様々な疑問を持つようになりました。
   1つ目は、言っていることとやっていることの矛盾が多い先生が一定数いるということです。例えば、生徒の主体性をうたう先生が「生徒が宿題を自分で決める」という宿題を出したのにも関わらず、「この宿題でいいの?もっとレベル上げたら?」と指示を出して、私も「随分楽な宿題だね」と言われました。
   個人的にはそのときは別の科目に専念したかったからその宿題はレベルを少し下げたものにしたのですが、結局先生の言われるまま宿題を増やして、別の科目に当てる時間を作ることができませんでした。(私の努力不足かもしれません)
   2つ目は、コロナ明けから生徒にiPadを1台ずつ配布したのにも関わらず未だにほとんどの授業がアナログだということです。
   中には「授業中にiPadを机上に置いている生徒で第一志望に合格した人は見たことがない」と何の根拠もないことを言って、iPadを出している生徒を叱って授業を中断する先生もいます。まだiPadを配って5年も経っていないのに何を根拠にそれを言うのか分かりません。しかし、授業が中断するのは嫌だし、怒られるのも嫌なので私も大人しくiPadを机の中にしまっています。これではiPadがお荷物です。
   また、せっかくパワポやワード、エクセルなどのアプリが使えるようになったのに、授業で扱うことはなく、今はネットで調べて独学で使い方を学んでいます。(他にもありますが省略でお願いします)
 このように、個人的にですが学校に対していろいろ疑問が多く、先ほども書いた人間関係もめんどくさくなった結果、今の学校に行くことが本当に正しいのかと考えるようになりました。


肆|燃え尽き症候群

 中学3年生のときから時々休むことがあり、学校に行く目的を作るために文化祭のクラス企画実行委員や生徒会、部活、地域のボランティア会など様々なところに所属するようになりました。
   しかし、私もこんなに精神的にボロボロになってしまうとは持っていなかったので、今思えば所属しなければ気軽に休むことができて、もっと心に余裕があったのではないかと思っています。
   そして夏休み前の平日、家から出るときに足が動かないということがありました。動かないというよりはむしろ学校に近づくにつれて足が重くなり、体がだるくなると言ったほうが正しいと思います。

   翌日から好きなことにもやる気が起きなくなり、教科書などの学校関係のものを押入れに仕舞い、スマホやiPadなどの機材も引き出しの奥に入れたりなどすべてのものからの情報を遮断しました。
   この日から学校には行っていません。
   しかし、地域のボランティア会には所属していて、定期的に活動しています。


伍|今のEMMA

 平日は家で過ごしています。寝付きが悪く、朝方に眠りについた日は午後から活動しています。しかし引きこもりというわけではなく、休日は必ずお出かけするようにしています。(知り合いに会いたくないのでなるべく遠出)
   また、出先のカフェや図書館で勉強したり、教育に関する本を読んでノートにまとめています。(本に囲まれた空間が1番落ち着くし、集中できる)
   趣味についても徐々に楽しめるようになっています。ときどき、好きだったものが全て無関心になる時があるのですが、アプリやアカウントなどは消さないように気をつけています。
 学校に行かなくてはいけない日(面談とか)が近づくと眠れなくなり、朝方になっても眠くないのに起き上がれない事が多いです。(無理やり起こされる)
   
   自己紹介の方でもお話しましたが、noteやInstagramなどのSNSを通じて、自分の関心の幅を広げたり、教育に対する考えや知識を深めることを目標に、コメント等で交流をしていきたいと思っています。
 
 
 


長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました (👀)

※ 拙い部分や自己中心的な考えや偏った意見があるので、「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。」と流して呼んでくださると幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!