脳について
この写真は私が好きな伊勢神宮内宮前での一枚。
年に2回ほどお参りに行っています。
1回目は新年の挨拶。
2回目は現状の報告。
このご時世で公に『行ってきます』と言いにくいなんか今までの感覚と違う環境となり、基本を見直す時代なのでしょうか。
さて、脳について簡単に触れていきたいと思います。
一生涯で使われる脳は全体の2%と言われほとんどは使われずに終える事になるとも考えられています。
西洋医学が発展してきていても、まだまた分からない事が多く、学者さん達が日々研究して下さっています。
だか、脳は大きく二つに分類されている事が分かってきています。
それは、生卵をイメージして下さい。
卵の殻は頭蓋骨。
黄身の部分は人間本来持っている本能に関わる分野。
白身の部分は成長していく中で獲得した知恵・知識・考えなどに関わる分類になります。
多くは白身の部分である大脳新皮質が発達し、様々な文明に対応したり考案や発展していきますが,現代は情報がありすぎてしまい大脳新皮質を、分かりやすく説明すると使い過ぎている事があります。
しかし、前述したように2%しか使ってないのに使い過ぎていると言う事は狭い範囲でしか物事を捉えてないようになってきているようです。
それは『頭でっかち』の印象が強くなってしまいます。
文明の発展により黄身の部分の大脳辺縁系の機能が衰えている可能性があります。
本能とは人が本来持っている最初の機能で5歳くらいまでのお子さんをイメージして頂くと分かりやすいかもしれません。
・嫌な物は嫌
・寝る、食べる,排泄
・好きな時に好きなだけ動く
・興味のある物はなんでも触る
など『子供って』と思う行動・仕草・発言が本来あるべきの本能になります。
大人は経験から善悪・危険を知っているのでその手前で止まります。
子供は止まらないので親の教育や躾が大事なんです。
でも、これらの事は『まず、経験させないと分からない』方が多いです。
子供の成長は親の忍耐を鍛えます。
先に手足出してフォローしすぎるのも良くありません。
ある程度、子供のうちに痛い目にあっておく事も重要です。
脳を語ると動きや痛みだけでなく子育て・教育と幅広い分野へ理解していけます。
何かお悩みの事が脳の分野から伝えられるのであればリクエスト下さい。
それが、私が調べる事で勉強して成長し多くの方のお悩みにも解決していくと思いますので、匿名で構いませんので何かありましたらメッセージください👌
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