季語:寒燈

【凝らす目の寒燈のもと幾重の字】

老眼、白内障、乱視、夜には字が何十にも見えるお年頃です~

【寒燈の遅き夕餉や母寝息】

実家にいた時。母が寝ている時間に残業から遅く帰り、薄明かりにしたダイニングに夕飯が用意されていました。今思えば有り難かったな。

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