日記：ムチョスアラバガンテ

※ムチョスアラバガンテの説明はめんどくさいので省きますが、とりあえずスペイン語です。

今日は内容の濃い一日だった。
用事を終わらせて家まで自転車で40分の帰り道。
風を切りながら、変容する感情が駆け巡った。

イベントベースの日記

昨日は割と無理して学校に行ったので、体力的にもメンタル的にもエネルギーを使い果たした感じで、回復のアクションさえ選択できなかった。
具体的に言うと、ドライヤーをする気力がないからスマホいじって、なんとかドライヤー終わらしても何故か寝るのさえキツい、言い換えるならば、アイドリングしてる頭のエンジンを切るのでさえ、そのレバーが重いといった状態だった。
（p.s.感情を書きたいのに、状態とかいう言葉になって俯瞰してるみたいで嫌。）

まあなんとか寝たわけで、朝は寝坊して2限はリモートで出席だけしてその間身支度と来てた連絡の返信等して、3限は3分遅刻するとかいうクズで親不孝な昼下がりを過ごした。

4限は友達と約束してたトランプをわいわいとやった。
これはかなりメンタル回復した。なんせめっちゃ笑った。
ポーカーだったかブラックジャックだったかをしたあと、「そろそろババ抜きしたい」って言い出したヤツがいて、そいつがジョーカー抜いたままのカードを配りやがって、かなり終盤までババのないババ抜き、通称「ババ抜かない」とかいう茶番劇をしたこともあったなぁ。(詠嘆)
お・・・・・や君。キミのことですよ。あ、おにぎりぼうや君じゃないよ。(容姿は完全一致)

5限はセンシティブな話題を扱うことで有名な倫理学A。
今回は謎に自己判断での信号無視、アリかナシかみたいな、わだかまりを作りにくい話題でほっとした。

5限終わったら、用事があったので徳大に一瞬寄って、文理に戻って部活した。コンディショニングと負荷を使い分けて、基礎(リズム取り、アイソレ、柔軟等)や技(シェネリープ、リープ、フェッテ等)をほど良い強度でできたと思う。
アイソレの可動域、つまり上半身の可動域は広いけど、開脚してて徐々にじわじわ痛むんじゃなくて、グイッと突っ走るように痛いから、オーバーストレッチや衝撃を与える柔軟技(特にイリュージョン、お前や。)はほどほどにやらないとなぁと学んだ。

部活終わり、部活の友達を誘ってマックで駄弁った。
理由はなんか虚無りそうで家に帰りたくなかったから。
いい感じに脳が働かなくて頭のエンジンを切れて、かつ隣に友達がいてくれるという状況は癒やされた。
話すうちに友達の生活スタイルが垣間見れたり、どんな高校時代を過ごしたかを知れたりすることで、パーソナリティが骨格をなしてきて、話す前より確実に他人ではなくなった。(表現ムズい)

エモーションベースの日記

これは帰り道、自転車を漕いで夜風を切りながら駆け巡った感情だ。
錯乱としていたが、きれいに書き換えても別物になるのでそのまま書く。

1年以上前から自分の将来について真剣に考えてビジョン立てている。
大筋だけ言うと、
行政や福祉の観点からよりよい社会に変えたい
そのためにマーケティングスキルやマネジメントスキルを身に付けたくて、
広告・コンサル系にまずは就職しよう、と。
恐らく就職競争率や難易度が高い業界だから大学生活、TOEICなり何なり頑張らないとな～と思っていた。

でも最近、大学生活というめまぐるしく真新しい環境の波に飲み込まれて、その目標を見失っていた。
そこに昨日、挑戦したいインターンの募集を見つけて、自己PR欄を考えていたら自分と対話することを余儀なくされて、見失っていた感情を取り戻せた。

「あぁ、やはり、自分は社会をよくする仕事がしたい。」

言うならば「自分が自分に課した使命」のようなもの。
ぬるい生活習慣から見直さないとと反省した。

もう一つ感じたこと。

無理しないでね
体調大丈夫？

と、ふとしたときに声をかけてもらって、思いやってくれている人がいるんだと凄く嬉しかったし、有難かった。

インターンの応募についても兄がアドバイスしてくれて本当に有難い。感謝感激。

今の環境は不満なことは一切ないぐらい恵まれている。

家に帰ったらおいしいご飯があって、
楽しい時間を共有できる友達がいて、
時には叱ってくれる友達もいて、
何を言おうと大学に通わせてもらえて、
好きに勉強ができて......

自由の量がちょうどいいのがラクで有難いと感じた。

以上。