ジャッジしている自分を認める
関わる相手に変わって欲しいと思う気持ちがあなたの中にありませんか。
私もそう願うことがあります。
自分や周りの方々を見ていて、ジャッジしている気持ちがあるんだなぁとセルフ傾聴をしていて感じます。
そのジャッジしている自分に気付くことが、変化への早道だと思ったことがありました。
イヤだなと感じる人に出会った時
相手のイヤな部分や変わって欲しいと思う部分は、実はそこに心が動かされてしまう自分がいるということです。
最近、心が揺さぶられる人に出会いました。
私がどんな人に揺さぶられたかというと「裏表があると私が感じてしまう人」でした。
「私が感じてしまう人」という表現は、私にとってはそう見えましたが、他の人が見た時に同じように感じるかはわからないので、こう表現します。
そしてその人を見ていると、心がざわつく自分がいました。
自分の中にもある
私が裏表があるなぁと感じる人にざわつくということは、
・私の中にも裏表がある自分がいる
・裏表があってはいけないとジャッジする自分がいる
このどちらの場合もざわついてしまいます。
まずは、そういう自分がいるなぁと認められることが最初のポイントだと思います。
それをあからさまに見せられると「裏表があってはいけない」とジャッジしている自分に気付き「そんな自分がいるなぁ」ということをまずは認めました。
なかなか認めたくない自分
あなたにも自分がイヤだなぁと思うところを目の前で見せられると、イヤな気持ちになりますよね。
「すぐに怒鳴る人」
「相手を大切にしない人」
「上から目線で押し付けて来る人」
「わかったような顔をする人」
「反応を見せてくれない人」
他にもありますが、こんな人を見ると私は心がざわつきます。
書いていて、こんなところを私も持っている、あるいはこんな人はダメだとジャッジしている自分がいます。
これ、なかなか自分では認めたくないんですよね。
だけど、まずはこんなところがあるんだなぁとか、こんな人にジャッジしているなぁと認めてみてください。
私はここから始めました。
相手と自分は表裏一体
自分の心がざわつくということは、自分の中に相手に対してジャッジしている自分がいることがとても多いのです。
自分が「それはダメだ」と否定しているからざわつくのですから。
なんとも思っていなれば、そこに引っかかることすらありません。
なんとも思っていなければ、目の前を通過していきますので。
まずはその相手から受け取るものと同じテーマが自分の中にあるということを認める。
そうすると、不思議なことが起こり始めました。
私の場合相手からこちらが嬉しくなるようなメッセージをもらったり、関わることがなくなったり。
ウソでしょ?みたいなことが起こり始めたのです。
今はセルフ傾聴をして自分の気持ちに向き合い、
信頼できる人の手も借りてその気持ちに向き合って
本当に良かったと思っています。
まとめ
あなたの心がざわつく相手はどんな人ですか?
そのざわつく相手と自分との同じテーマに気づき、それを認める。
それが変化の始まりだと思います。
それにはしっかりとセルフ傾聴をしてみてくださいね。
自分で見つけられない時には、ちゃんと聴いてもらえる相手にインタビューしてもらってください。
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