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色んな人がいるから価値がある

自分と波長の合う人と一緒にいると、とても気持ちがいいですよね。
だけどどうしても、波長の合わない人とつきあわざるを得ない時があります。
そんな時には波長が合わないからイヤだなぁ…という気持ちは出てきますが、少しだけ見方を変えるとちょっとありがたい存在に見えてくることがあります。

波長が合わないあの人は…

職場の中、学校の中、どこかの集まりの中。
色んな場所で「この人とは合わないなぁ」と思う人と関わらざるを得ない時がありますよね。
それが、毎日会う人だととても辛くなってくることもあります。
その時にセルフ傾聴しながら、少しだけ見方を変えてみるのはいかがでしょう。

合わないなぁをどうしますか?

あなたは合わない人に出会った時に、どうしていますか?
・相手に合わせてご機嫌をとり、少しでも仲良くしようとする
・出来るだけ喋らない
・目を合わせない
・無視する
・仕方ないから、そのままいつもと変わらず私でいる

など、色んな態度で接しますよね。
この接し方も「私はどう接したい?」とセルフ傾聴しながら接していますか。
それぞれ違う考えかたで接していらっしゃることと思います。
あなたがどのように接したいかは、あなたが選択することです。

合わない相手は実は…

合わないなぁと思う相手が見せてくれる、気に障る態度や言葉。
腹も立つし、イヤーな気分になることもあります。
落ち込むこともあります。

実はその相手、あなたの望みを教えてくれるありがたい存在でもあるのです。

私はこんな風にキツク人に接するのはイヤだ。もっと優しく関わりたい!
私はこんな言葉は使いたくない。もっと柔らかい言葉で接したい!

など、自分がイヤだなぁと思うところは自分がこんな風にはなりたくない!と気づかせてくれる大切な相手。

わざわざイヤなことを自ら進んでやってくれている。
実はありがたい存在。

その人がいなければ、私はこの望みに気付かなかったかも知れないので。

まとめ

どうしても波長が合わない人と付き合わざるを得ない時、自分の望みを教えてくれる相手だと思って見ると、ほんの少し楽になるかもしれません。

望みがわかり、相手に感謝すら感じることも。

この人は私に何を教えてくれる人だろう。
どんな望みに気付けるんだろう。

という見方を試しにしてみてくださいね。

「あなたがあなたでいること、私が私でいること」をサポートするための活動に使わせていただきます。 自分を大切にする傾聴を全国に広めていきたいです。