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自分をサポートしていますか?

「私は○○さんをのサポートをしています」ということが出来る方はたくさんいらっしゃると思います。
例えば子どもさんだったり夫だったり妻だったり。
そんなあなた!自分で自分のことをサポートしていますか?
傾聴で大切なことのひとつに「自分の最強のサポーターになる」ということがあります。

自分へのダメ出しばかりをしていませんか?

あなたは何かに失敗した時、やろうとしたのに思ったように進まない時、自分で自分にダメ出しをしていませんか?
「もっとこうやれば良かった」
「あんなこと言わなきゃ良かった」
「他にも方法はあったでしょ!」

などと反省する以上に自分のことを責めてはいませんでしょうか。
うまくいかなかった事実はあったとしても、精一杯やったのではないですか?
今はそれがあなたの精一杯だったのではないですか?

傾聴ではそのままを受け止めます

出来たらもちろん嬉しいですよね。
だけど、出来なかった自分もそれが今の自分です。

「もっとうまくやりたい自分がいるなぁ」
「一生懸命やったなぁ」
「よく頑張ったよね」
「今はこれしかできなかったんだよね」

など、自分の気持ちをセルフ傾聴しながら、ただただそのままの自分を受け止めます。

自分に対する言葉かけはできるだけプラスの言葉で

自分に対する言葉かけは、できるだけプラスの言葉をかけてあげてください。
いつも「もっと頑張れ!」「なにをやってるんだ!」
と声をかけられるより、

「ここまでやれたよねー!」「それがいいと思ったんだよね」
と声を掛けられる方が嬉しいですよね。

人から言われて嬉しい言葉を、バンバンに出して自分にかけてあげてください。

365日24時間、ずっと一緒にいるのは自分だけ。
その自分に自分がかける言葉が変わると、自分のことがもっと好きになれそうだと思いませんか?

自分をサポート出来るようになると、自然と相手のこともサポート出来るようになる

自分へのプラスの言葉かけが習慣になってくると、自分に優しくなれるようになってきます。
いつもマイナスの言葉を自分に使い、自分を責めていた頃よりも少し楽になってくるのが実感できることもあります。

自分を大切に、自分が自分のサポーターになれると、だんだん人のこともサポートできるようになってきます。
いつも自分をサポートする言葉を言っていますので、人に対してもスルッとサポートする言葉が出てきたりするのです。

不思議なんですが、本当に自分へのサポートを先にやってみてください。

相手ではなく、何事もまず自分から変えてみましょう。

まとめ

あなたは自分で自分のことをサポートしていますか?
自分に対するプラスの言葉かけが出来ていますか?

自分を自分でサポートができるようになると
自然と相手のこともサポートできるようになったりします。

先にやることは自分への対応を変えることから。
まずは自分のサポーターになってあげてくださいね。
自分をサポートできるようになると、人へのサポートが出来る日はすぐ近くまで来ています。


「あなたがあなたでいること、私が私でいること」をサポートするための活動に使わせていただきます。 自分を大切にする傾聴を全国に広めていきたいです。