マツコの知らない世界からのファンティリュージョン #日記 #ディズニー #東京ディズニーランド #ファンティリュージョン #浅倉大介 #マツコの知らない世界
ごめん。
もしかしたら、もうTVer見られないかも。
兎にも角にも、浅倉大介さんのディズニーソングSPが面白かった。
見るの2回目だけど。
特にですね。
最後のアンダーライナーのくだりで出てきたファンティリュージョンがですね。
久しぶりに聴いたら、やっぱ良いわー、ってなって。
それからAmazonMusicでしばらく聴いてました。
ファンティリュージョンはですね。
ご存知じゃない方がいるかもなので、ザッと説明するとですね。
東京ディズニーランド(当時シーはなかった)の、夜のパレードなんです。
ランドの夜のパレードの歴史は
1985-エレクトリカルパレード
1995-ファンティリュージョン ←コレ!
2001-エレクトリカルパレードドリームライツ
という変遷でして。
ファンティリュージョンはエレクトリカルパレードに挟まれた時期にやっていたんです。
エレクトリカルパレードは所謂、現在も、開園当初のものもスルー形式のパレードなのですが。
ファンティリュージョンは停止してショーモードのあるパレードでした。
パレードは大きく3ブロックに分かれていて
Mickey's Magical Garden:ミッキーを始めとするキャラクターメインのブロック
The Disney Villains:悪役がメインのブロック
The Happy Ending:プリンセス&プリンスがメインのブロック
当時、レギュラーショー(パレード)で沢山の悪役が出るのは珍しく(まだハロウィンもそこまで浸透していなかったので)とても話題になりました。
で、各ブロックが一定位置まで行くとストップしてショーモードになり、フロートからキャラクターが出てきたり、フロート自体の演出が変わったりしました。
それでね。
このパレードの何が良いって。
音楽が良いんですよ。
昼のパレードも好きなんですけど、昼のパレードの音楽って大体ボーカルが入るんです。
夜のパレードはエレクトリカルパレードもそうだけど、ボーカルがないの。
で、ファンティリュージョンはエレクトリカルパレードのような電子音じゃなくてオケだったの。
特に、悪役のセクションのチェルナボーグのとこのクラシック『禿山の一夜』は本領発揮!って感じでいい。
で、このパレードの曲が番組の何で紹介されたかと言うと、さっき冒頭でチラッと言っていたアンダーライナーね。
アンダーライナーは、パレードのフロート(山車)がいない間でも音楽が途切れないように、パレードルートに設置してあるスピーカーから流れている音楽のことです。
ディズニーのパレードは設置してあるスピーカーから流れているアンダーライナー+フロートから流れる音楽、その両方で出来ているのです。
※パレードって全部で20~30分ほどあるので、所々、移動する人を流すための隙間があるんです。
で、その何がすごいって、このアンダーライナーとフロートの音楽がズレない、ってことね。
ちなみに、このアンダーライナーの説明に、何故、今やっているパレードではなく、過去のファンティリュージョンだったかと言うと。
ボーナストラックでアンダーライナーを入れたのがファンティリュージョンのCDだったから。
で、これ、AmazonMusicのUnlimited契約していたら聴くことが出来ます。
アンダーライナーが聴けるトラックは7、8、9
スピーカーの左がアンダーライナー、右がフロートです。
イヤホンで聴くととても解りやすい。
CDはポニーキャニオン時代の物だから、中古でしか手に入らない……かも。
ああ、久しぶりにボディブロー喰らうみたいなショー見たいなぁ!
よろしければサポートをお願いします。