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ギャップ萌えが止まらない!旦那様は軍人さん!作品3選|漫画『煙と蜜』|漫画『軍人婿さんと大根嫁さん』|漫画『波うららかに、めおと日和』

軍人萌え… なのか。
そしてそれは不謹慎なのか、不謹慎じゃないのか。

まあ、色々と迷いはあるんだけども。

好きなのよ。
制服好き(スーツが1番好きだけど)の私には軍人さんも好きなのよ。

えええええいっ!好きなもんは好きなんじゃ!!

そんな私が好きな軍人さん3作品ですっ!



漫画『煙と蜜』

花塚姫子12歳、土屋文治30歳。ふたりの関係は「許婚」だった――。西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代。華やかで活気に溢れたその空気の中で、「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、18の歳の差を超え、ゆっくりと愛を育んでいく。『ルドルフ・ターキー』でアメリカ黄金期を活写した長蔵ヒロコの最新作は、濃厚で芳醇な愛の物語。読切掲載時に熱狂的な支持を得て連載化が決まった本作、待ち望まれた第1巻がついに刊行!!

KADOKAWA作品紹介より

文治さんは陸軍少佐。色々あって、18歳年下の姫子さんと婚約してる。

姫子さんはお母さんの実家で暮らしていて、女中さんもいて、女の園って感じ。

そこへたまに文治さんが訪ねてきて… ってお話で、ラブストーリーってよりは、姫子さんの成長を見守るようなストーリーになっています。

個人的には、女中の龍子さんが好き!カッコいいのよ。姫子さんの第二の母というか、姉というか、そんな存在で。

文治さんは、あまり多くを語るタイプじゃないんだけど、底知れない感じ。
そのミステリアスさがたまらないー!

現在、5巻まで出ていて連載中です。
11月には最新刊6巻も発売予定です!!


漫画『軍人婿さんと大根嫁さん』

感想はこちら。

誉さんも、陸軍所属かな。
階級は少尉。

こちらは、前妻の子で家庭に居場所がなかった誉さんが、軍人になり、戦死したことになって、帰る場所すらなくなって、小さな村の花ちゃんのところにお婿さんとしてやってきた。

そんな、“家族”という存在はいても孤独だった誉さんが、花ちゃんや村の人との繋がりで“故郷”を手に入れるストーリー。

その、誉さんの心の変わっていく展開がすごく良いのよ!

現在、2巻まで出ていて、10月には最新刊3巻が発売予定。
2巻までは同人誌版のおさらいだったので、3巻からの新しいストーリーが楽しみ!!



漫画『波うららかに、めおと日和』

感想はこちら。

こちらの瀧昌さんは海軍中尉。

先の陸軍の軍人さんもカッコいいけど。
昔から、より人気だったのは海軍の軍人さんよね!!

というワケで、こちらは紳士な(?)海軍の軍人さんが目白押し作品です。

初々しい瀧昌さんと なつ美さん夫婦の話も好きなんだけど、俄然今、熱いのは瀧昌さんの同期の深見さん(モテ男)と、なつ美さんの友人の芙美子さん(インテリ女子)の恋の行方よ…!

どちらも一筋縄ではいかない性格してるけど、案外深見さんの方が芙美子さんに振り回されてる? この2人がどうなるのか、すっごい楽しみ!!

こちらは最新刊の6巻が発売したばかり。
最新刊も良かった〜!はやく続きが見たい!!


んー、軍人さん作品の共通点で、職業柄、婚約しようが結婚しようが、長期の演習とかで遠距離(というか連絡もあまりつかない)婚とかになるとこなんだよね。

普通の現代モノのラブストーリーだと転勤とか長期出張とかになる部分が、頻繁に起こる。
これも、ストーリーの特徴かも。

だからこそ、一緒にいられる時は貴重というか。

誤解しないで欲しいのは、私も軍隊も、戦争も無い世の中を望んでいます。

が、うん。良いものは良い、ってことで。

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