呼吸から見るトラブル対応ライフハック

2024年3月30日（土）巳の日

#仕事について話そう

おはようございます。

やってみたかった飲食のお仕事を始めて丸一年が経ちました。
今でも「楽しい！始めてよかった！」と心から思っています。

さて、そんなお仕事で。
自分でミスをしてしまうことももちろんありますが、他者のミスで窮地に立たされる場面もまあまあありまして。

慣れていないうちは「今日はミスがありませんように」と「ミスがない」ことを願っていたのです。
ですが、何かしら起こってしまうと余裕を失い、ミスがミスを呼ぶような事態に…

あぁ、これは良くない。

ある時、「ミスをしない」「ミスをさせない」のも大事、でもそれもこれも「ミスに対応できる度量」があれば余裕が生まれてミス自体発生しにくくなるのではないかと考えました。

「ミスをしないように」「ミスをさせないように」と思っていると緊張感が出てきて視野が狭くなる気がします。
そして、緊張感から呼吸も浅くなります。

でも「ミスに対応できる度量を持つ」ことを心掛けると、呼吸が深くなって重心が少し下に下がる感じがあって、状況が俯瞰できるのです。
対応力も増し増しです。

「呼吸」という観点から、「深い呼吸ができている状態」を維持することでミスを起こしにくいということにならないかなぁと思っているところで、業務でも実践中です。