5月31日 ナラティブ人生とたった一つの冴えたやり方
朝から日比谷でトップガンマーヴェリックを見た。
トップガン、本当に面白かった！まずオープニングが最高すぎる。掴み完璧。その後の映像もストーリーも最高の一言に尽きる。空中戦もものすごく興奮した。IMAXで見たが、迫力がすごくてこれは映画館で見るべき映画だなと思った。隣に座ったおじさんも静かに興奮しているのが伝わってきた（気のせい？）。とにかく爽快で、手に汗握る王道のアクション映画であった。オススメ！
日比谷の映画館は初めて行ったが、なんというか巨大で綺麗ですごいなと思った。ゴジラも観測できただけで2体いた。あんまり詳しく見れなかったけど、屋内にいるのが初代のゴジラで、屋外にいるのがシン・ゴジラのゴジラなのかな？屋外のほうは写真を撮らなかったけど、今度また撮りたい。
お昼はシェイクシャックでハンバーガーを食べた。
シャックバーガーを食べた。なんか聞くところによるとそれ以外に食べるべきものがたくさんあるらしい。リサーチ不足によりシャックバーガーしか食べることができなかった。事前のリサーチがいかに大切かということが身に沁みる昼食になった。
ということで、未来のシェイクシャック再来店に向けて、良さげな商品をピックアップしてみる。
・クリンクルカットフライ
ポテトフライのこと。そんな名前だったのね。ポテトフライのなかでもチーズをかけるものがあるらしい。
・コンクリート
シェイクシャックにはデザートもあるようで、コンクリートはフローズンカスタードにトッピングをまぜてミックスしたデザートのことをいうらしい。おいしそう。
・アルコール
よく考えたら今までいったハンバーガー屋さんでアルコール飲んだことないような。シェイクシャックはアルコールも出しているので、夜とかに行ったとき飲みたい。
今度は六本木のシェイクシャックに行ってみたい。何回か前を通りかかったことがあるけど、あそこいつも子どもたちが遊んでて楽しそうなんですよね。混ざりたい。
そんな感じでけっこう楽しい一日だった。
ちょっと思ったこと。
人の人生を一つの映画でまとめようとするとどうしても抜け落ちてしまう部分が出てきてしまう。加えてストーリー性も組み込んで、緩急をつけて…なんてナラティブ要素を加えると、実際の人生よりも幾分か脚色された内容になってしまうだろう。
ただ、個人的に人生はそんなにナラティブではないと思っているし、劇的でない部分の方が聞いていて面白いと思う。ある種どうでもいいようなことを聞く方がすき。でも人生って他人にとってはどうでもいいようなことの方がよく起こるし、結局そういうものの積み重ねで構成されていると思う。
まあ、有名人とかは日常的なことであっても我々庶民からすれば劇的であることは考えられるから、上の話を有名人に対して同等に適用することはできないかもしれないね。
あともう一つ。
自分はたぶんこれ以上生きていたとしても、世界にものすごい影響を及ぼすようなものを作り出すことはできないだろうと思う。また、仮にそういうものができたとしても、いつか必ず終わりが来るだろう。誰かが代わりを作る可能性が高い。いずれにせよ、なんらかの限界があることは確かである。
そんな自分が唯一無二のものをつくる方法がひとつだけある。そしてそれは他の多数の人間も同じである。
その方法とは……。
（2022/05/31）
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