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8月4日 AIに絵を描いてもらう

以前の日記でAIの作る文章の凄さを少しばかり書いてきたが、今回は「絵」のすごさについて語りたい。

AI絵の伸長もものすごく、細かいところは人間のものにはまだまだ及ばないものの、コンセプト段階のスケッチでは十分使用に耐えるクオリティを実現しているように思う。

こんなクオリティの絵をすぐに出してくれるのである。

お題に対してかなり的確な返しもできているように思える。「大統領選挙で演説するクトゥルフ」なんかかなりよくできているのではないか。

現状よくできているなと思うAIは「DALL・E」、「midjourney」のふたつ。
そのうちのひとつである「DALL・E」の使用をしたくて、少し前にウェイティングリストに登録をしていたのだが、今日その認証がおりて使えるようになった。

さっそくいくつか出力してみよう!

最初のお題は「たくさんのサラリーマンが高層ビルの下を歩いており、高層ビルの間には巨大な?マークが浮かんでいる」というもの。

さて、どうなるのか!

こちらが出力された絵。絵というよりフリー画像っぽいが、かなり的確にお題に対する絵を出力できているのではないか。

中でも気に入ったのはこれ。
塗りは油絵っぽい。人の造形にちょっと不安を感じるが、それはそれで味として出ていていい感じがする。

さらに上の画像のバリエーションも生成できる。

うん、かなりいい。とくに一番右の絵は人の上に浮かんでいた?マークがやがて人と一体化していて、なんらかの意図を感じさせる。

せっかくなので他のお題も出してみよう!

「日本のノスタルジックな台所で一人の少女が懸命に料理をしているところ」

懸命さが伝わってきていい

「バベルの図書館で運命の一冊に出会い、静かに喜びを表している高齢の男性」

「雑草が生い茂る廃墟の中で佇む少女。夕方。」

いい

「無重力空間で本を読む人々」

生成された画像に幅があって面白かった

「ブラックホールに吸い込まれる巨大なトマト」

真ん中から吸われるんだ

という感じでどんなお題にも一定のクオリティで画像を生成してくれる。たいそう面白く、適当なお題を出しているだけでも無限に時間を使える。

このAI絵は絵を描く人にとっても有用のようで、AI絵を下絵にして修正、加工をして絵を描いた人も現れている。

AIの活用、どんどんしてほしい。
自分もどんどん頼っていきたい。

最近モニターを買ったからか家の方が作業が捗っているような気がする。
電車の疲れがないことと、睡眠時間を長くとれることが効いている気がする。

う〜ん、時代は家なのかもしれない。

晴れ

(2022/08/04)

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