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「すでに在る」ものに気づいていく

みなさんこんにちは、サロン&セラピストのための循環型コミュニティ「KUKURU」の管理人をしている末次香理です。

あまりにスピーディに毎日が流れていくので、投稿がおそろかになってしまいました汗

そして、その間に「新しいこと」をはじめました。「KUKURU」のなかで「お金以外のものを回すお話会」に講師として来ていただいた外苑前のオーラソーマサロンetom ami の代表、橋本恵実さん。

恵実さんのお話会は笑いあり、涙あり。変化していくことを恐れずにしなやかに、淡々と、そして揺るぎなく自分の世界を作っていく様子にたくさんの人が魅了されました。

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私が感じたのは恵実さんは「在る」ということから始まっているんだなあということ。「在る=全てを持っている」感覚。「足りないもの」「持っていないもの」「不足」にフォーカスを当ててしまうと途端に「無い=持っていない」世界が生まれそれが拡大すると「戦争」や「奪い合い」が始まります。全ての人が「私は在る=持っている」のだと気が付いていたら「世界は平和」で「美しく」「豊か」で「優しく」「幸せ」になるなあと。

そんなことを思っているときに、パーソナルコンサルティングを受けていただいている方からこんなメッセージが届きました。

「美と豊かさのブロック(これは金星=ビーナスだな)を今解放中なんだって・・・」= 「欲張りと思われたくないという制限」

「!!!!」

私はこれに、びっくりしました。彼女は成熟した女性で、とても明るくて豊かで美しいオーラもあります。それを気づかずに制限していたなんて、もったいない!!!

ビーナスといえば、サンドロ・ボッティチェリの「ビーナスの誕生」が有名ですよね。

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「ギリシャ神話の「海より出づるウェヌス(Venus Anadyomene)」をモチーフにし、大人の女性として海から現れ、岸に到着する女神ヴィーナスが描かれている。中世において、人間は「罪」がそもそも在るとされ、厳しい禁欲が推奨された。一方で、ルネッサンス期には、人間の「価値」が見直され、「自由や快楽」など古代の思想が復興する時代だったと言います。この時代の狭間に描かれたビーナスの誕生は「支配的だった時代と新しい時代を融合や調和」させる思想が反映されているそうです。
その思想は「新プラトン主義」と言われ、「人間は感覚的なもの、目に見えるものから出発して、精神的な価値へと高まっていく能力を与えられている」「精神的な世界と感覚的な世界は絶対的に分離しているわけではなく、むしろ人間はその区別を乗り越えることができるのだとする」としました。

(https://www.musey.net/1078よりまとめました)

今、私たちがいるこの地点も、前時代的な価値観から、これからの価値観への大きな転換期です。一見、壮大なテーマかのように見えますが、一人一人が「変化への対応」「柔軟に調和していく」ことでコツコツと乗り越えていかなければならないことなんだと思います。そこの地点にいる私たちが「すでに在る」「持っている」ということに気づくことの効果は計り知れません。一人一人が、その場所で「解放宣言」をしていくことが、大きな平和へ繋がっていくのだから。もう「ない」世界を手放して、いきませんか?

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恵実さんのビーナスフォト💕

ビーナスブランディングプロジェクトでは、「在ること」にフォーカスを当てて、マインド(内側の美しさ)、外見の美しさの両面から「ビーナスの誕生」をサポートします。

完全参加型のプロジェクトで、メンバーの一人一人が主役です。みなさん自身の活動や発言が、このプロジェクトの支援になり、新しい取り組みのきっかけにになります!たくさんの人の「美しさ」「豊かさ」の「誕生」をあなたも目撃して、それを応援してみませんか?応援することが、その人の「力」になり「勇気」になります。

まずは、無料のFacebookコミュニティで、各種発信やライブ配信、Zoomトーク会などをしていきます。これからどんな風になるかは、参加しているメンバー次第。↓申請いただけましたら、承認後に内容が見れるようになります!ぜひたくさんの方のご参加お待ちしております!

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