仕事とパニック
ちょくちょく聞くことだが、仕事中パニックになってしまう人がいるようだ。
一気にものを言われると、頭の仲が真っ白になってしまうとのことだ。
これは、まあ足が速い、力が弱いくらいの特徴だと思ったほうがいい。
私も、新入社員時にはパニックに陥ることがあった。
100パーセントの力を発揮するためには、心を凪にしなければいけない。
以下を実施いただきたい。
①簡単なタスクをまず終わらせる。
大量のタスクを目の前にして、パニックを引き起こしている可能性がある。
小粒のタスクをいくつか終わらせてみよう。
ほら、簡単に終わる。
あなたはまだ大丈夫だ。
目の前のタスクが減ってきたのを確認して、深呼吸しましょう。
②一つ一つタスクの定義をする。
あなたのパニックの原因は、そもそもタスクがあいまいだからかもしれない。仕事をあなたに割り振った上司もわかってないかもしれない。
自分が次どんなアクションをとればいいか具体的に、思い描けるところまで考えてみよう。
わからなければ、人に聞いてみよう。職場の人はあなたより、考えていない。
③タスクに名前を付ける。
私はよく、タスクに色を付ける。
色分けするというのは、分別するということだ。
色というのは抽象的なため、名前を付けてみよう。
「資料作り@上司を一撃で倒す」
「バグ解析@首がかかってるよ編」
「メーリス最新化@LINEでやれば早いのにね」
ちょっと適当すぎたが、今何しなきゃいけないかを明確にすることが目的だ。
ADHDという性質を持つ人たちは、パニックになりやすい。
自分の強み弱みをしっかり把握して、良きビジネスマンになろう。
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