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ChatGPTって結局何ができるの?超基本的な使い方を解説!
こんにちは、入江慎吾です。
世間で毎日のようにでてくるChatGPT、「結局ChatGPTってどんなことができるの?」「どんな風に使えばいいの?」と、まだよくわからない人も多いのではないでしょうか?
かくいう僕自身も、ChatGPTがリリースされた当初はそうでしたが、使いこなせるようになると、もう戻れないくらいに便利で、業務効率が爆上がりします。
今回は、そんなChatGPTの超基本的な使い方についてあらためて解説していきたいと思います。
ChatGPTとは?
ChatGPTはOpenAIによって開発された「対話型AI」です。
「対話型AI」とは、人間と会話するように質問をしたり、お願いをしたりできるAIのことです。
たとえば「明治維新について教えて」と聞けば答えてくれますし、「今日のTODOリストを作って」と頼めば、TODOリストまで作ってくれます。
ChatGPTの仕組み
世界中のWeb、書籍などあらゆるテキストデータを学習しており、言葉の次を予測しています。たとえば「日本で最も有名な観光地は」のあとに、よく回答されるパターンを推論し「京都です。」が選ばれるというイメージです。
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ChatGPTと対話しているとあたかも人間と話しているように感じられますが、実際にはAIは感情をもっていません。ポジティブなワードを使えばその周辺のナレッジが使われますし、その逆もそう。AIが頭のいい回答をするかどうかはプロンプトと呼ばれる指示の出し方で大きく変わってきます。
たとえば、「どこか良い旅行先を教えて」とあなたが知らない方にたずねられたとしましょう。その人がどんな人でどのようなことを好むかわからないままでは、ベストな提案はできませんよね。もちろんあなたが旅行をたくさんしていて、引き出しをたくさんもっていることも必要です。
ChatGPTも同じです。具体的な情報を渡すことで、どのナレッジを使えばいいのか判断がしやすくなり、ほしい回答をもらうことができるようになります。そのためには対話を繰り返して慣れることが一番です。
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ChatGPTでできること
ChatGPTでできることは多岐にわたります。
例えば…
文章作成:ブログ記事、メール、メルマガ、広告文、脚本、小説など
翻訳:日本語を英語に、英語を中国語になど
要約:長い文章を短くまとめてくれる
プログラミング:コード生成、コード解説、バグ修正など
アイデア出し:新規事業のアイデア、商品名、キャッチコピーなど
いっぽうで生成AIは万能ではありません。「ChatGPTを一度つかったけどたいしたことがなかった」という方は、苦手なパターンの使い方をしていた可能性もあります。
ChatGPTが苦手なこと
最新情報は苦手:ChatGPTは、過去のデータをもとに学習しています。そのため、最新のニュースや情報については、正確な回答が得られない可能性があります。(ただし最近ではWeb検索機能も内包されており、最新情報もとってこれるようになっています)
間違ったことをいう可能性がある:ChatGPTはあくまでもAIであり、完璧ではありません。回答内容が間違っている場合もありますので、鵜呑みにせず、必ず自分で確認しましょう。
ChatGPTの注意点
情報漏洩に注意:ChatGPTは入力された情報を学習データとして利用する可能性があります。そのため、個人情報や機密情報を入力しないようにしましょう。(ChatGPTにはオプトアウトという機能があり、ONにすることで学習に利用されないようにすることができます。詳しくはこちら)
ChatGPTの使い方
ChatGPTを使うのはとても簡単です。サイトにアクセスするとすぐに使い始めることができます。ただしここで提供されているのは最下位モデルのGPT3.5であり、実用的なレベルではありません。
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SignUpから登録してください。
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メールが届くので確認ボタンをおします。
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ログイン画面からログインすると、このような画面がでるので回答。
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おめでとうございます。これでいよいよChatGPTが使えるようになりました。
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Temporary chatをONにするとチャット履歴を残さず、学習にも使われないようにして利用ができます。
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たとえば「日本の有名な観光地は?」と入力すると、このように回答が帰ってきます。ChatGPTはスマホアプリ版もあります。
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ただしこのバージョンはあくまでも低いモデルなので回答もそれなりのものです。有料版のPlusは20ドル、法人向けはひとりあたり25ドルとなっています。
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便利に使うためのコツ
ChatGPTは、質問や指示の仕方によって、回答の精度が変わってきます。
より的確な回答を得るために、以下のポイントを意識してみましょう。
具体的に質問する:「おいしいお店を教えて」ではなく、「渋谷でおすすめのラーメン屋さんを教えて」のように、具体的に質問しましょう。
指示は明確に:「文章を書いて」ではなく、「300文字程度で、SEOに強く、ターゲットが20代の女性向けの記事タイトルを考えて」のように、文字数やキーワード、ターゲットなどを明確に指示しましょう。
文脈を伝える:過去の会話内容を踏まえて質問したり、指示を出すことで、より的確な回答を得やすくなります。
ChatGPTを業務で使うと生産性が上がる
多くの企業で生成AIの導入が進みつつあります。
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いっぽうで業務でどのように使えばいいかイメージできない方が多いのではないでしょうか?経営陣から生成AIの導入検討がおりてきており、実験的に導入しても社員が使ってくれない。
このようなケースはAIに対する知識不足と、業務の中でどこで使えばいいかイメージできていないことが最大の原因です。
どのような業務で利用できるのか
たとえば、Webリサーチだけでもビジネスパーソンは平均1.6時間も使っています。これを生成AIに切り替えていくだけでも大幅な時間短縮が可能です。
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業務での使い方はこのようなものをイメージすると良いでしょう。
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このような箇所で使えば間違いなく生産性は上がるものの、これまで馴染みのない生成AIを知識のない社員が使い始めるには大きな壁があります。
そのためツールの導入とセットで推進役が必要で、かつ業務の棚卸しを行い、業務の中に生成AIをくみこむ所までしないと現場で定着し成果がでてくるところまでたどり着けません。社内向けの使い方セミナーも必要でしょう。つまりツールの問題ではないのです。
オートロンなら生成AIツール+導入定着までサポート
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オートロンは仕事をサポートするための生成AIアシスタントツールです。あらかじめ最初から約80種類の仕事に合わせたアシスタントを搭載し、社内データも連携でき、さらにChatGPTの全モデル+GoogleのGeminiなど他社モデルも全部使うことができます。
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また、ツールの提供だけではなく、御社で定着するまで使われるよう業務ヒアリング及び必要なアシスタント設定を行い、使われるようになるまでサポートも行っています。
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つまり、オートロンをいれるだけでChatGPTと同等以上の機能に加え、推進役までセットで導入することができます。生成AIを自社に導入して工数削減+売上アップをお考えの方はぜひXのDMにてお問い合わせください。
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