レジスタ杯第2陣優勝！相手の攻撃をシャットアウト！！ザマゼンタチフサグマデッキ

こんにちは、refです。

今回は、ザマゼンタ/ｶﾞﾗﾙタチフサグマデッキでレジスタ杯第2陣で優勝できましたので、記事を書かせていただきます。

ザマゼンタ/ｶﾞﾗﾙタチフサグマデッキは、攻撃力は低いものの、相手のデッキに合わせてうまく戦えば、相手の攻撃をかわしながら勝つことができる私好みのデッキに仕上がりました。

非常に面白いデッキとなっているので、是非最後まで読んでいただきたいです！

①デッキ構築のキッカケ

前回のレジスタ杯第1陣では、ルカメタザマゼンタデッキを使っていましたが、より相手を積ませる戦術のとれるザマゼンタの入ったデッキを考えていました。

ルカメタザマゼンタデッキを使っていて、やはりザシアンＶのようなＶＭＡＸではない高火力のポケモンがメインのデッキを相手にすると、苦しいなと思っていました。

前回のデッキ記事でも書きましたが、ルカメタザマゼンタデッキは相手の手札を削りながら、相手がやりたいことへの要求枚数を増やしてテンポを遅らせて勝ちを目指す、という戦い方を取っていました。

しかし、ムゲンダイナＶＭＡＸをメインとしたデッキ相手以外にはザマゼンタがほぼ無力となってしまい、苦しい場面が多々ありました。

そこで、より相手のデッキを無力にできるデッキを模索していました。

こだわりでザマゼンタＶは入れたかったので、ザマゼンタＶのパートナーとなれるポケモンを模索していきました。

はじめは、Ｖ・ＶＭＡＸポケモンを無力化できるジュナイパー、チルタリスが候補となりました。

ただ、ＶＭＡＸポケモンはザマゼンタＶが攻撃のダメージを受けないので、少し役割がかぶってしまいます。

そこで、考えたのが、ＶＭＡＸポケモン以外のポケモンをシャットダウンできうるポケモンはいないものか？ということでした。

最近の環境の上位に位置するデッキを見ながら考えた結果、ｶﾞﾗﾙタチフサグマのワザ【ブロッキング】が目に留まりました。

【ブロッキング】は相手のたねポケモンからの攻撃のダメージを受けないというワザです。

ザマゼンタＶが特性【ふくつのたて】でシャットダウンできるＶＭＡＸポケモンは進化ポケモンであるため、ガラル　タチフサグマの【ブロッキング】ではダメージを防ぐことはできませんが、逆にたねポケモンであるＶポケモン、タッグチームはタチフサグマでブロックできます。

もちろん、非Ｖ・ＧＸポケモンの進化ポケモンには耐性はもちませんが、そこまで数はいないと思うので、ザマゼンタ、タチフサグマである程度見れる、と思ったのが構築するキッカケです。

②レジスタ杯のマッチング

1.ＶＳ新型コンボザシアン〇

Ｃマーク以上を採用したコンボザシアン。もちろん、ジラーチ♢のコンボは入っていませんでした。

序盤から速攻をしかけてきたので間に合うかな？と思いましたが、タチフサグマでしっかりロックすることができ、勝ち。

2.ＶＳピカゼク〇

速攻でタチフサグマが立ち、完全ロックに成功。

お相手はたねポケモンしか入っていなかったため、ボスの指令でベンチから狩っていく作戦をとりましたが、こちらもそれを見越してタチフサグマ単騎で詰めていきました。

クワガノンＶのグッズロックも時すでに遅し、でした。

3.三神ザシアン〇

こちらもギルガルド不採用だったため、タチフサグマにダメージが通るポケモンが出てこず、タチフサグマで完封。

ここでもザマゼンタＶは活躍することがありませんでした笑。

4.超ミュウミュウ〇

またまたタチフサグマが大活躍。

お相手はカラマネロしか進化ポケモンがいなかったので、カラマネロで仕掛けてくるも、タチフサグマが優勢。

無人がなくても超ミュウミュウは止めれました。

準々決勝.三神アメイジングカイオーガ〇

このデッキタイプには、ギルガルドは入らないと思い、タチフサグマをたてにいきました。

気を付けたことは、無駄にベンチにポケモンを並べると、カイオーガにベンチを狩られて負けもあるため、クチートＧＸの特性【みわくのウィンク】はかなり警戒しました。

幸運にも、お相手がクチートＧＸを展開したとき、手札にたねポケモンがいなかったため、助かりました。

準決勝.モクナシジュナイパー〇

お相手がモクナシでスタートできず、こちらが先にザマゼンタを展開できました。

さらにエネルギーも引けてないみたいで、助かりました。

タチフサグマが弱点が草タイプなため厄介でしたが、特性【かんしゃくヘッド】、【あらくれシャウト】をうまく使い、ジュナイパーも狩ることができました。

少しモクナシジュナイパー対策はあつくしたいな、と思いました。

決勝.新型コンボザシアン〇

２度目の対戦。

戦い方は予選とまったく同じでしたが、相手が実力者であることはわかっていたので、警戒はしていましたが、デッキの構築上、タチフサグマが立つ前に速攻を仕掛けてくる、というプランを取るしかなかったらしく、中盤にタチフサグマでロックすることができてからは、こちらのペースでした。

総括

ＶＭＡＸ系統（特にムゲンダイナ系統）のデッキにあたることなく、ほぼタチフサグマが活躍して全勝優勝することができました。

ザマゼンタ、タチフサグマのロック性能は非常に強かったですが、ｶﾞﾗﾙジグザグマ、ｶﾞﾗﾙタチフサグマの特性【かんしゃくヘッド】、【あらくれシャウト】が非常にいい仕事をしてくれました。

現在、チームは練習を重ねてみんなうまくなってきている中での全勝優勝は嬉しかったです！

③デッキレシピ

ここからは有料部分になります。

是非、最後まで読んでいただきたいので、購入してみてください。