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「恵まれているのにつらい」をこじらせすぎて限界に来てます

・実家は都内の割と一等地。

・父親は医者、母親は専業主婦で一人っ子。

・小学校から高校までお嬢様学校でエスカレーター。

・成績は常に上位。様々な習い事もさせてもらう。

・部活の部長や生徒会も経験。

・大学もそのまま進学できたが、あえて受験して旧帝大の一つへ入学。

・大学になっても成績はそこそこ上位。

・卒論も学科でTOP3に入る出来と評してもらった。

・外資コンサルや三大商社や大手広告代理店や官公庁に行く同級生を横目に、あえて中小企業へ就職。

・大学時代の2つ上の先輩と結婚、出産を機に退職してベンチャーへ転職。

・実家の隣の区の駅から徒歩10分のところに一戸建てを買う。

・今はまた別のベンチャーに在籍しつつ、2人の子供を育て中。

というのがざっくりとした私の経歴。
なかなかにきらめいてますね。
超超超恵まれているのではないでしょうか。

なのにおかしい。毎日すごいつらい。
仕事も育児も中途半端。
頭の中で「自分がいかにダメか、無価値か」を挙げ連ねては、「結論、死ぬべき」というところに行きつく思考スパイラルが止まらない。

経歴の箇条書きの一つ一つの裏側を書いていくと、
あーなるほどね、
生まれ持った気質と親の教育方針が合わなかったり、
変にプライドが高くなっちゃったり、
プレッシャーに押しつぶされたり、
色々あって歪んじゃったんだね。


というのがわかるかもしれない。
それはそのうち別の記事で整理しようかな。

恵まれているからには、もっと社会のために役に立つ存在にならないと、って思うのだけれど、最近頭も体もギシギシ音を立てて、もう活動停止間近な気配がする。

恵まれてるのに頑張れない自分を晒すのが怖くて、友達とはどんどん疎遠になった。
多分高校の同級生の中でも大学の同級生の中でも、圧倒的に稼げてない。

プライベートでは出身地も学歴もなるべく隠すものの、転職する時は履歴書を見せるわけなので、転職の入社日時点で少なくとも学歴は同僚みんなに知られていた。
昔はテストが得意だったけど、仕事は大してできないから、それがだんだん露見していく時のまわりの目が怖い。
実家によくしてもらっていい大学出たのにそんなもんなんだね笑
ってみんな一瞬でも思うはずって怖くなる。
自意識過剰だってわかってる、わかりきってる。
でももう条件反射なの。

よくわからない殻で自分を覆いすぎていて息苦しいし、殻越しにしかまわりが見えない。よく見えない。
物心ついた時からずっとそんな感じだったから、
なんかもう全部無理なの。ちょっと休みたいです。
旧帝大出て無収入なんて親にも世間にも家族にも申し訳ないけど。

こんなはずれくじ引いてしまった夫ごめんね。
妻がこんなにメンタル弱くて一馬力を強いられるなんてやだよね。
家事も育児も出来うる限りやってくれるいい夫なのに、妻がこんなで本当に申し訳ない。
でも叶うなら、ちょっとだけ休ませてほしい。
何を休めばいいのか自分でもよくわからないんだけど。

それと、恵まれているのに上手く生きられない人を探して、話してみたいです。どうやったら会えるんだろう。心当たりある方は教えてください。

なんかもう、死にたきゃ死ねばいいじゃんって言われそうだし、私もそう思うんだけど、
やっぱり死ぬのは怖いんです。
だったら楽しく生きたいし、社会に貢献しないと。

それが何でこんなに難しいんだろうね。

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