いろんな黄色いお魚たち!その1|西表島のうみ・いきもの etc.#24
泳いでいるといろんな黄色いお魚たちに出会います。あまり名前を気にしたことはなかったのですが、この機会に、図鑑で調べてみました。
まず、チョウチョウウオの仲間から。
① トゲチョウチョウウオ(2尾)
② フウライチョウチョウウオ(左下)
見た所 : 礁池の岩の間の砂地
① 背びれの一部がとげのように伸びています。サンゴのポリプやイソギンチャク、底生小動物など、いろんなものを食べるそうです。この2尾はカップルみたいです。
② これも、いろんなものを食べるそうです。単独でいることが多く、名前の由来は「風来坊」からきてるそうです。
こちらは動画です。反転するときにヒラヒラしてきれいです。
③ ゴマチョウチョウウオ(2尾)
④ スミツキトノサマダイ(右上)
見た所 : リーフの上
③ レモン色にゴマをふったような点々模様がシックです。岩についている海藻や、サンゴのポリプなどを食べます。
④ にじんだような青い斑点がチャームポイント。サンゴのポリプを主に食べます。
⑤ ミスジチョウチョウウオ
見た所 : リーフの上
⑤ 目にかかる線、尾の線、尾びれを挟む線の3本の黒い線が特徴です。卵型のかたちが癒し系。いつもカップルでいます。サンゴのポリプを専門に食べます。
なるほど、食べ物が違うから、暮らしているところが違うのですね~。
次回は、リーフの外側で見たお魚を紹介します。
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