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いろんな黄色いお魚たち!その2|西表島のうみ・いきもの etc.#25

礁池で出会ったお魚たちの続きです。

⑥ アケボノチョウチョウウオ
見た所:礁池のサンゴの近く

⑥ アケボノチョウチョウウオ

斜めに入っている黒い線が特徴です。日が昇るときに水平線近くのように見えます。サンゴのポリプや糸状の小型海藻などを食べます。ペアで仲良く泳いでいました。

⑦ イッテンチョウチョウウオ
見た所:リーフの上

⑦ イッテンチョウチョウウオ

黄色の中に黒の大きな点が目立ちます。英名では「ティアードロップ」(涙のしずく)と言うそうです。ロマンチック。こちらもペアですね。サンゴのポリプや、付着藻類、小動物などを食べます。
いろんな種類の魚と一緒に、移動していました。ちなみに、手前にいる迷路みたいな模様のお魚は、アミアイゴといって、この幼魚が、あのおいしいスクガラスになるそうです。

⑧ ノコギリダイ
見た所:礁池のサンゴの間の砂地のところ

⑧ ノコギリダイ

背びれの後ろ側に、光っているように見える黄色い大きな斑紋があります。100尾ほどが群れになって、移動せずにホバーリングしていました。上あごの骨にノコギリのような隆起があるのが特徴で、甲殻類や小魚などを食べます。
別のところで、体の色が黒くて、同じような斑紋がある魚がいました。調べてみると、これもノコギリダイで、体の色がよく変わるそうです。黄色の斑紋がより一層鮮やかにランプのように見えました。


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