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[11]20代で独立して最も苦労したことと、それにまつわる黒歴史。

僕が開業したのは28歳の時です。
他業種であれば決して早い独立ではないものの、税理士としての独立となると早い方に分類されると思います。

20代で独立したことによって、

・多少目立てる
・声をかけてもらいやすい(同世代、税理士が怖いと思っていた人たち)

といった、想定していなかったメリットを享受できました。
これらの幸運のおかげでなんとかやってこれています。


これは今まで、ブログ、コンサルティング、セミナー等でもお伝えしてきました。


ですが、メリットがあればデメリットもあるわけです。

特に、20代で独立したことによる大きすぎるデメリットが1つだけあり 悩んできました。

さて、それは何でしょうか。


若いのに独立なんてリスクが大きすぎる?

ーーーいいえ、違います。むしろ若ければ若いほど再チャレンジしやすいので、リスクは少ないと考えることもできます。

家族がいるのに?子供がまだ小さい(当時1歳)のに?

ーーー違います。会社員が安心とは言えない世の中です(特に僕のような性格だと…)。

実務経験不足?

ーーー違います。実務経験ももちろん大事ですが、完璧になることがない以上、理由にならないと思っています。


黒歴史を書くのは恥ずかしいのですが、答えを書きます。

それは、

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