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闇祓 / 辻村深月
辻村さんの本は、一気に読まされる。
つい最近、盲目的な恋と友情、も一日で読んだのだけど、感想文が書けていないが。。
さて、闇祓(やみはら)以下、ネタバレあり
途中から、お、これは同じ町の話だな、と。
そして、個々のストーリーは、まぁ、ある話かなぁ、とも思ったけど、そもそもの、家族を取り込んでいく仕組みがイマイチ、ファンタジー過ぎるかなぁ。。
ただ、子供から取り入ってその家庭に入り込んでくるの、恐ろしい。
そう、無い話じゃないんだよなぁ、っていう。
そういう事件も、前にあったし(ママ友に乗っ取られる家)
それに、あの恐ろしいママ友のお茶会の話。
ほんと、ホラーだった。
そして、他人事じゃない、っていう。
で、私はああいう、お茶会を開くような甲斐性はないし、とは言え、ママ友のボスのご機嫌を損なわないような振る舞いもできないし、都合、あんまりママ友がいない、っていう。
そして、私の中に、他人の心をざらっとさせるものが多分にあるんだろうな、と。。。
そんな中で、数少ないお友達は大事にしなくては。
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