旧中山道歩き4 神田明神と関東大震災と東京大空襲
古跡 昌平坂
東京には、本当にたくさん坂がある。
そして、その坂に案内板も多い笑
初めまして、の、神田明神(神田神社)にお邪魔する。
江戸の総鎮守である、と。
そして、江戸の町の鬼門封じで、大手町らへんから湯島に移されてる
神紋は「流れ三つ巴(ともえ)」だそう。
見るようで見かけない紋
茅の輪くぐり
師走大祓式の時期
後ろに立派な文化交流館
社殿
1923年の関東大震災で焼失したものを1934年に再建して、その後、東京大空襲を生き抜いたのだと。
そうなんだよなー、東京、まず、関東大震災があって、東京大空襲がある。
だから、なかなか、特に木造のものは残るの難しい。
こちらも、鉄骨鉄筋コンクリート造だったから残ったわけで。
ここに、戦後すぐの写真があった。
はぁ、、、書いてて悲しくなるけど。。。
そしてこちらは、広重の神田明神
狛犬に、いつもの、仙女香って書いてある
樽酒がふるまわれていたので、せっかくだから頂く。
豊島屋の「金婚」
明治神宮、神田明神、東京二大神社の御神酒として納められている唯一のお酒とのこと。
そして、酒蔵が東京都東村山市久米川町。東京都のお酒!
素敵!とは思ったけど、社員と思われる方が3名ぐらいいらっしゃって、土曜日に駆り出されて大変だな、とも思った。
2022/04/20 追記
木曽名所図会を見ていたら、神田明神が載ってた。
で、浮世絵の時も気になっていた、拝殿の奥にある鳥居、今、無いよなぁ、っていう。
名所図会にも書かれてるから、当時はあったんだろうなぁ。
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