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6.24 エストニアのヨハネ祭「ヤーニペーヴ」

Tereテレ! (・∀・)/

一昨年の復活祭はリトアニア料理、昨年のヨハネ祭はラトヴィア料理でした。
今年のヨハネ祭はエストニア料理で、これでバルト三国クリア! ということに。作るのはいつもの夫。
忘れがちですが、バルト三国は北から順に、エストニア→ラトヴィア→リトアニア。

世界遺産、タリン歴史地区のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂と聖マリア大聖堂
世界遺産、タリン歴史地区のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂と聖マリア大聖堂
Alexander Nevsky Cathedral and St Mary's Cathedral. Photograph by Getty Images

昨秋、リトアニアのパパからチケットをもらって、不思議なステージを鑑賞しました。
『エストニア ユース混声合唱団 VOX POPULI 来日公演 いにしえのエストニア民族の歌が紡ぐミステリー クワイアパフォーマンス V.トルミスの世界 WAKING THE BIRD。(タイトル長っ)
不思議なステージパフォーマンスを表現するために、タイトルが長くなってしまったようです。

エストニアは合唱の国。「歌う革命」を起こした国。「合唱」と「人間の鎖」によって主権を宣言して、ソ連から独立したそうです。武器も流血もなしで。素晴らしいです!

さらに、「森とITの国」でもあるそうです。
あちこち伐採しながら、ディジタル化でアタフタしているどこかの国とは大違い。見習いたーい! 移住したーい! 属国になりたーい!o(・∀・)o

《本日のメニュー》
・ビール(下戸げこでノンアル)
・スモークサーモンとクリームチーズのパテ
・ライ麦パン
・スモークサーモンのオニオン添え、無意識風
・ロソリェ(ポテトとビーツのサラダ)
・サーモンのグリル
・マーシカクレーム(いちごのクリーム)

スモークサーモンとクリームチーズのパテは、スモークサーモンをクリームチーズにハンドミキサーで練り込んだパテ。
味付けは「フレッシュ・ディル+レモンジュース+黒こしょう+おろしたレモンピール」。
クリスピーに焼いたライ麦パンに載せて食べます。旨~い! これはビールに合いますよ。(なぜか、たらこ味にも感じます)

スモークサーモンのオニオン添えは、パテ作りで残ったスモークサーモンを、夫が無意識に玉ねぎスライスの上に載せて、ケイパーを散らし、レモンジュースをかけて作った一品。これがスモークサーモンの一番おいしい食べ方かもしれません。

ピンクのサラダはロソリェ
「ポテト+ビーツ+青りんご+ピクルス+紫玉ねぎ」のキューブを、ヨーグルトドレッシング(ギリシャヨーグルト+マヨネーズ+マスタード)で和えたもの。
(名前も内容も、一昨年のヨハネ祭で食べたフィンランドのサラダ“ロソッリ”によく似ています。それもそのはず、エストニア~フィンランドはフェリーで2時間)

メインはサーモンのグリル
敷き詰めたレモンと、焼いたサーモンの上でとろけるディル・バターとが、めくるめくハーモニー!
私も夫もディルの匂いが大好きです。「人権の匂い」がします。(・∀・)(・∀・)

デザートのマーシカクレーム(いちごのクリーム)は、Pinterestで見つけた写真とコメント(レシピではなく)を夫に見せて再現してもらいました。
「ホイップクリーム+サワークリーム+グラニュー糖」に、いちごのクラッシュを投入。上等なパフェのような味です♡


☆都民のみなさん、7月7日は都知事選へ!(・∀・)/
(エストニアみたいにオンライン投票ならラクなのに~)
私たちの味方をしてくれる人に、都知事になってもらいましょう!
都民ではないかたも、東京都の動きは全体に影響するので、ご自分の味方だと思う人をどうぞ応援してください!


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