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プレゼンって、長くするより、短くする方が難しいですよね!!

与えられた時間を埋めるように長く喋ることは、どうにかこうにかして出来ます。
でも、逆に!
短く、この時間内におさめて!!っていうのは、とてもとても難しいです。
まだプレゼンの途中なのに、時間オーバー!っていう苦い経験をした人もいませんか?
クライマックス!締めの一番大事なところを足早に終わらせてしまったりっていう経験はありませんか?

内容を省略したりすれば簡単なのかもしれませんが、言いたいこと、聞いてほしいこと、いっぱいあるとき、どうしましょう!!

そこでそこで、
ぼくの経験と、いつも実践していることをご紹介したいと思います。

それは、プレゼンは、練習すればするほど、短くすることができます!
イメージとしては、時間として半分にすることができます!!
これはマジです。

練習量には、経験値が大きく左右されると思いますが、プレゼンに慣れていない人でも徹底的に練習すればできます。

大学の卒論発表のとき、徹底的に練習したのは初めてで、タイトな時間のなかで充実したプレゼンをしなければなりません。
こんなん時間内におさめるの無理~・・・って思いましたが、ちゃんとおさまりました。
(プチ自慢ですが、卒論発表の最優秀賞をもらいました★)

ぼく自身は、講座や講演をする機会がとても多く、
その成功体験があるため、プレゼンの練習は必ずしています。

プレゼンのスライドを作った後に、練習します。
ぼくの講座の場合には、
プレゼン⇒ワークショップ⇒プレゼン⇒ワークショップのように、刻みながらやるものですから、それぞれのプレゼンやワークショップの時間は、まさに分刻みでタイムテーブルを作ります。
なので逆に言えば、充実したワークショップの時間を設けるには、予定どおり(時間どおり)にプレゼンをしなければなりません。
なおかつ、そのプレゼンで意図した内容が伝わっていなければ、ワークショップの中身にも影響してきます。なので質も問われます。

なのでなので、
数分のプレゼンも、練習します。
何度か練習します。
より短くしようと思えば、何度も練習します。


プレゼンのスライドでの時間管理の感覚は、1枚1分です。
その感覚をもって、スライドを作成しプレゼンすると、だいたい時間を測れます。

冒頭にあげたスクリーンショットは、今日のプレゼンのものです。
23枚あります。なので、基準は23分。
このスライドは1時間ぐらい喋っても良いほどの内容です。
↓↓今日のシンポジウムのチラシです。

与えられた時間は15分です!(笑)
ぼくとしては、12分ぐらいでおさめたいと思っています。

ということで、練習、練習。
昨日の最後の練習では15分でした。
さっきは13分でした。

セリフなんかは作りません(笑)
セリフを作ると絶対に長くなります。
毎回、話してる内容が違う気がしますが、どんどん短くできます。

それは、
重複した説明が無くなっていくこと。
より良い言葉がチョイスされてくること。
一番近道になる説明ができるようになること。
無駄な間が無くなっていくこと。

そして、練習が充実したときには、スライドなんて見ません。
映されたスクリーンを見て、画面を確認し、説明するのに前を向いて・・・なんてしていると時間がかかるんですね。
ずっと前を向いて話します。


さてさて、
今から娘の卒園式。
もう練習する時間がなーい(笑)
間にあうんでしょうか(笑)
そして今日のプレゼンは上手くいくんでしょうか・・・。
乞うご期待?(笑)


今日もご覧いただきありがとうございました。

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