友達ごっこ

多分これを書きながら私は泣いてると思います

でもこれを誰かが読んでくれてる頃には大丈夫になってます

小説みたいなドラマみたいな人生ってなんなんだろう

よく小説の中だけだよとかドラマの中だけだよとか言うけど

人間の頭の中で作り上げた物語と明日なんて誰にもわからない現実どっちがいいんだろうって思った今日

〇〇ちゃんになら何でも言える!

何言っても怒らなさそう!

なんか一番喧嘩売りやすい!

そんなこと言われてただただ笑って誤魔化してた私

それってつまり

優しそうだからってこと？

怒っても何も怖くなさそうだからってこと？

その言葉も捉え方も人それぞれ違うけど

その言葉にどんな意味を込めていったのかは私にはわからないけど

そんなこと言わなくてもいいのになんで言うんだろって思っちゃった

いろんな人がいろんな考え持ってて

みんなみんな違うから面白いけど

私みたいに流せず全部を受け入れようとしちゃう性格の人って

なかなかしんどいんだよね

世間では

他人に流されやすいタイプ

とでも言うのかな

じゃあその反対の人って

頑固とか自我が強いとか

みんな悪口みたいに言うけどさ

いいように捉えるって言葉知らないのかな

でもまたある人は

器が広い女の人でありたい

とか言ってて

モテるためには器が広くないといけないのかなーとか思っちゃって

私全然器用じゃないから世界の流れに合わせていくタイプなのかもしれない

たまにすっごい1人になりたい時があって

どうしようもないくらい1人になりたくて

誰にも会いたくなくて

多分人が人から離れていく時っ目こんな感覚なのかなって

関係を繋ぎ止めるためだけに本当はあんまり行きたくないのに行ったり

そんなことしなきゃいけないみたいなのがきつい

でも行かなかったら最近なんかあったのとか？

変わったねとかそんな言葉でまた表現しようとしてくる

昔はね初めて会う人と一緒の空間にいるのも苦じゃなくて

大人数で遊ぶの好きだった

でもいつからかなそうゆうの避けるようになったのは

何日にどこで遊ぼうってなんか約束するのが

難しくなってこれでいいのかなーって

“ 友達ごっこ ” が嫌いになった

昔は得意だったのに

誰にでもいい顔してみんなから人気者の私でいるのも

簡単だったけど

大人になればなるほど誰とでも仲良くなんて無理だった

無理で嫌な人からは避けるし切るようになった

どうせ今度会わないんだろうからそんな理由で

大人になったらこんなに友達作るのって難しいんだね

でも一緒にいて楽じゃない友達と一緒にいるくらいなら

全然1人でいいやって思った

私のことを好きでいてくれて、よくしてくれる

そんな友達が1人でもいてくれたらいい

遠くてもいいからいてくれたらいい

そう思うようになって人間関係がめんどくさくなってきた

でも気持ちも楽になったよ

相手にするだけ無駄な人と関わらないこと

無視すればいいこと

私は私で、あの人はあの人

理解する必要も合わせてあげる必要もないっていうこと

自分にとって必要な人だけに優しくしてあげればいいってことを

だから私は大丈夫だし

いつも誰かがいてくれるから

明日はいっぱい笑えるといいな