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『ひまのつめあわせ 入江家の本』(遊と暇) 刊行記念 「ひまと幸せの暮らし学」 フクダカヨ × 入江英樹 × 谷川俊太郎 トークイベント

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「ひまと幸せの暮らし学」
フクダカヨ × 入江英樹 × 谷川俊太郎 トークイベント
が3月7日14時から青山ブックセンター本店にて開催されます。

お申し込みはコチラから↓


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「雨風をものともしない晴れやかな本!」の言葉を寄せていただいた、また、ひまのつめあわせにも登場していただいている谷川俊太郎(友情出演!)と僕ら夫婦と編集者としてこの本の制作の先導してくれた渡辺龍彦さんの4人でこの本の事や「ひま上手」について話したいと思います。


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昨年の11月に出来立てほやほやの「ひまのつめあわせ」をお渡しに谷川邸を訪ねました。


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本の話から、トイレの手洗い場に住み着く蜘蛛の話になったり蜘蛛のロングレックスは足長おじさんのあだ名だったとか、 群馬の別荘の周りに子供の頃はホントに赤とんぼがいっぱいいるんで、それを全部集めてきて、3畳の部屋に集めて放したという話をしてくれました。
こんな風に話が広がっていくんだなと改めて読後も話が尽きない、
この本の面白さに気づかされました。


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本の中に、子供達が小さい頃から書いたメモだったり作った立体物を紹介するパートがあり、そのページを読んでいた谷川さんが思いついた様に棚に飾っている人形を持ってきてくれました。紙粘土で作った谷川俊太郎さん。
お孫さんが小学生の時に作ってくれたと話してくれました。


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小さい頃から聴いているという蓄音機を嬉しそうに操作しながら、
「蓄音機なんて聴いた事ないでしょ?」と針を落としてくれました。


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天気の良い木漏れ日の中、谷川さんがお気に入りの一枚を流してくれた。

本を見ながらたわいもない会話。幸せな時間。

谷川さんは、玄関まで見送りにきてくださった。

この続きをトークイベントで出来るなんて思ってもみなかった。
楽しみです。

コロナウイルスの影響で延期することとなりました。

楽しみは少し先になりましたが、ぜひ実現したいです。

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