ヒッチハイクアメリカ横断4日目
【死にかけのレディオってよ。】
アメリカ横断🇺🇸 day4
テントで睡眠なかなか良き。
ただね、United States of America の夜寒すぎる⛄️
テントの中で凍えるぜ🌨
シュラフはあるんだけど、なんせ体がベトベターで気持ち悪いから使いたくないのだ。
ファブリーズ、GATSBYのボディーシート、ウェットティッシュ、ランバンの香水、沢山の臭い消しの生みの親ぁああ。ジャスティィスッ🤘て感じ。
服も2日は頑張って着ている👕
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通貨がわからんから💲1や💲5や💲10を使う。すると、お釣りが大量にたまっていく。。だからお会計をするときはいつも店員に全部渡して勝手にとってもらってる。でもね、信用しすぎたらあかんのです。
サンタモニカで10ドルを両替してもらうときに7ドルと少しの小銭渡されて、満足して帰ってしまった。よく考えたら絶対足んねー。
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さてさて今日は、昨日降ろされたフリーウェイの入り口でヒッチ。
朝充電がなくて6時からサブウェイ行くも、まさかのコンセントがない。。。
充欠の中ヒッチを続けるがまず車が全然いない。
変なとこで、おろしてくれたわ。
これがのちに大きく響く。
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次のハイウェイ入り口まで歩くことを決意🤥
警察に捕まる覚悟で。歩こうとしたものの何ということでしょう。歩ける道幅がないではないか。
仕方ないのでハイウェイの隣の森を横断しようとするも深い湖で断念。
出戻りだ。
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しゃーねーので次のハイウェイまで行くことにした。ここは貨物列車が通るのでだいぶ遠回り。
8キロ歩いて着いたはいいものの、更に車はいない😭
私は更に歩くことを、決めた。ハイキングウォーキングの襲名披露公演に呼ばれそうだ。🚶
Las Vegasまで230キロ。次のハイウェイの入り口までは40キロで9時間かかる。どうしよう。
引きもどせないとんでも無いところへ来てしまった。充電がきれた。喉が乾き、食べ物もない。
ハイウェイの隣の道をひたすら歩く。何もない。死にそうだった。
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何人かの通りすがりの運転手にお前はクレイジーだ!と水を貰った。
トラックを中心に何人もの運転手が車を止めて駆け寄って心配してくれる。
毎日感動しかない😭
頭のなかでサライが流れる季節外れの桜吹雪。🌸
いりの決断が裏目裏目へと出ていたその時。
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パトロールのオッチャンが4リットルの水をくれ、ヒッチハイクのやりやすい次のハイウェイの入り口まで連れて行ってくれた!🚚
よっしゃ勝ったぞ。ここからヒッチハイクだ。
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全くとまらない。
周りは何もない。40度の気温で歩き疲れ、水は熱湯と化しマジで死後の世界を想像してた。ゆでダコの気持ちも容易に感じ取れた。🐙
最後の力を振り絞りジャパニーズ魂でヒッチ
すると通り過ぎたはずのメキシコ系のエンティンが俺を憐れみて、戻って来てくれて、栄えてるハイウェイ入り口まで連れて行ってくれた。惜しくも充電切れで写真はない。
本当にピンチの時に助けてくれる人がいる。僕だからかな🤘
アメリカ行ったら死ぬかもとか言うけどそんなんで死ぬなら日本にいてもコロッと死ぬだろーなー。それが運命だ。(さだめ、と読むこと。)
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そんで、俺のアメリカでのソウルフードであるサブウェイで腹を満たし🍔喉を潤し🍹充電もして🔌トイレでシャワーを浴びた。。♨️
身も心もスッキリ。✨
写真がクソみたいなのしかなき。。。😭
ベガスまで2時間ちょい。がんばるぞー💪
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それから僕は夜の8時からヒッチハイク開始。車が多くてなんだかいける気配。
比較的長距離を走るトラックに狙いを定めた。トラックの運ちゃんは優しい。ほとんどレスポンスしてくれる。
そんで、直接交渉を試みたらすぐに捕まった。よし!俺について来いっ👍
アメリカ人のルーイだ。
ルーイはものすごく優しく、よく笑う。
お前はクレイジーだ!初めてあったぞそんな奴!わっはっは😂…ってね。
ルーイもアメリカは本当に危ないから気をつけろと心配してくれる。色々な会話で盛り上がった。英語のリスニングが、少し上達した気がする。やっぱり魂あれば言葉の壁は超えていける^ ^
果物やら水やら非常食やら貰って食べながら大自然を走るトラックの窓から手を出して夜風に当たる自分が愛おしくて愛おしくて😝✌️
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大型トラックに乗ってると、小さい頃よく乗せてもらったおいちゃんのダンプカー🚚を思い出す。
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アメリカのみんなは好奇心やついでという感覚ではなく、俺が乗せなきゃこいつが危ない!っていう感覚が多い気がする。🤓
相手は仕事なのに俺の旅に付き合ってもらってほんとに、ありがたい😭
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3時間ほどかけてLas Vegas到着!最後までお世話になった。be carefleの連発☺️
今日はLas Vegas横で野宿やな^ ^
明日はLas Vegas観光だ✌️
おやすみ💤
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