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夫婦で働くことの難しさと可能性について

こんにちは!町田涼です。
妻がスピリチュアルカウンセラーの仕事をしています。

そんな妻の活動をフルサポートするマネージャーとして、活動を始めました。

夫として、そしてビジネスパートナーとして妻と活動しながら、
2人の子供を育てる父親の奮闘する日々をお届けしています。

本日のテーマは「夫婦で働くことの難しさと可能性」というテーマでお話したいと思います。

夫婦で個人事業主として本格的に働き始めて、すでに4ヶ月・・・
この期間を振り返って、改めて感じている今の現状をお伝えしたいと思います。

今後、誰かと一緒に働きたい。
夫婦やパートナーと仕事をしていきたい。
と考えている方の、参考になれば幸いです。

プレイベートと仕事の両立は難易度高め

『夫婦でフリーランス(個人事業主)です!』
『夫婦で会社経営してます!』

そう言われると、
一見、仲良し夫婦で、支え合っていて羨ましい!
そんなことを感じるような働き方ですよね。

確かに僕もそう思っていました。

夫婦で楽しそうに活動するインフルエンサーなんかを見ると、
「いいなぁ〜」「素敵だなぁ〜」って思っていましたから。


でも現実は、キラキラしたものばかりではなかったんです。

夫婦で働くことに難しさも感じています。
でもその分、大きな可能性を僕は感じています。


まず、一緒に過ごせる時間が圧倒的に長くなったことで、
プライベートと仕事の境界線が、今まで以上に分からなくなったことです。

お互いに仕事の予定があるとは言え、
ほぼ1日中一緒に過ごすことが増えたので、

色んな案件やタスクを抱えている時は、
今プライベートの話をしているのか。
それとも仕事の話をしているのか。
分からなくなることがあります。

言ってみれば、24時間働こうと思えば働けるわけですし、
依頼事項は、夜中の11時だろうと、寝る直前だろうと関係なく、
思いつくこともあります。

これは、俗に言うブラック企業の領域です。(笑)

もちろん、僕ら夫婦に限った話かもしれません。
世の中の多くの夫婦で起業している方は上手にやっているようにも
見えますからね。

このプライベートと仕事の境界線は、
僕が会社員でサポートしていた頃と比べると、
より曖昧になりました。

その結果、お互いにストレスを感じることもありますし、
タスク漏れや、スケジュール管理が甘くなってしまうことが多々あります。

これは改善しなきゃいけない点ですね。

まさに、境界線を身に付けるにはレベルが高すぎるかもしれません・・・

言いたいことが言えるからこそ・・・

ですが、その分増えたこともあります。

それは、2人の時間を共有できることです。

1日8時間〜10時間、会社の勤務時間や、移動時間で過ぎていた日々が、嘘のように感じるくらい、今は毎日一緒に過ごしています。

だからこそ、お互いの思っていることがわかったり。
言わなくても伝わる(そんなことありませんが)ことも、
中にはあるかもしれません。

ですが、コミュニケーションはとても大切で、
会話を通じてお互いに気持ちを伝えることは、どこの会社も同じです。

ですが、ここで1つ課題があるんです。

それは、「夫婦だからこそ言えてしまう本音」です。

何でもかんでも言えるからと言って、
相手に対して敬意を忘れてはいけないといつも考えています。

親しき中にも礼儀あり。
まさに夫婦でチームを作るなら、忘れてはいけない心掛けです。

ワンチームになれたら、これほど強いものはない

そんな難しさの感じる「夫婦で働く」仕事の仕方ですが、

課題以上のメリットもあると感じています。

それは、近いからこそ、お互いを支え合える強さがある。ということ。

お互いに励まし合って、支え合う雰囲気作りや。

メリハリをつけながらプライベートも楽しみながら一緒に働く生き方。

まさに、人生の全てが詰まってるって感じがしています。

一番近くにいる存在だからこそ、
相手が何を考えているのかを素早くキャッチ出来ます。

契約している従業員や、依頼先とはそうはいきません。

内側も、外側も知っているからこその強さ。
ビジネスをしていく上では、土台がいかに強いかで、
その安定性が変わってくると思います。

強い土台を作りながら、前に進んでいけるようにしたいですね。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

「夫婦で起業する」って考える方はどれぐらいいるのか分かりませんが、
2人ともフリーランスである必要は決して無いと思っています。

どちらかが会社員であったり、
2人とも会社員であっても同じです。

一緒に歩んでいく人生を、どうやって経営していくか。

これこそが夫婦に与えられた課題・修行なんだと
僕は思います。

何かの参考になれば幸いです。
今日もありがとうございました。

それでは、また。

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