アイリッジ-2024年8月度リリースまとめ-
みなさんこんにちは。
アイリッジ IR担当です。
当社では決算発表のほかにも、事業や取り組みを広く知っていただくために積極的なリリースを展開しています。
本日は2024年8月度のリリース情報をまとめてご紹介いたします。
アイリッジ関連
アイリッジとディップによる「コミュニケーションにまつわるアルバイトのEXに関する調査」を実施しました。
今春、アイリッジとディップは資本業務提携を行いました。
ディップは、バイトルなどの求人メディアを運営する「人材サービス事業」でご存じの方も多いと思われますが、デジタル技術を活用した「DX事業」にも力を入れています。
このデジタル技術、すなわち開発面においてアイリッジと連携することで、新たなDXサービスを立ち上げてビジネスを広げよう。というのが今回の提携の主な目的となっています。
今回、EX（Employee Experience：従業員が働く中で得られる体験）に関する調査を共同して行い、アルバイターの中でアルバイト先とのSNS交換に抵抗感を持つ方が全体の42％もいることが判明しました。
具体的には、「アルバイト先とシフトの連絡などを行うために、私用のLINEアカウントなどを教える必要があった。」ということに対して、抵抗感を持たれている方が一定数存在している。ということがわかりました。
このような「つながらない権利」という議論が昨今では注目されているようです。
企業に置き換えてみると、Slackのようなビジネスチャットツールが一定浸透しており、個人のSNSアカウントを通じて業務連絡を行うということは少なくなってきたように思います。
ただ、ビジネスチャットツールについてはそれなりの管理コストが発生することもあり、多くのアルバイターへ利用してもらう所まで浸透していないのが実状なのでしょう。
アイリッジとディップは、この「つながらない権利」への理解促進や解決のための新たなサービス開発を進めていきます。
沖縄テレビの沖縄情報メディア「OKITIVE」が月間100万PVを達成しました。
こちらはビジネスプロデュース事業の支援事例となります。
沖縄テレビでは、開局60周年を迎えた2019年末頃からテレビ局の新たなあり方を模索する取り組みとして構想が始まっていました。
そのなかで誕生したのがWebメディア「OKITVE」。
沖縄に関するヒト・モノ・コトを軸に、あらゆる切り口で情報をお届けする沖縄エリア特化型メディアとなっています。
アイリッジでは、アライアンス戦略、サイト集客施策、広告営業に関わる支援、オリジナルコンテンツの企画設計・制作、スタッフマネジメントなどを、Qoilでは、Webサイトの機能改修、運用・保守、プロモーションなどを担当しています。
2025年3月期 第1四半期決算発表を行いました。
1Q決算は、連結売上高が好調に推移し、調整後営業利益も大きく改善する結果となりました。今回の決算についてもポイント解説記事を掲載していますので、是非ご覧ください。
「iOSDC Japan 2024」にゴールドスポンサーとして協賛しました。
「iOSDC Japan」は、iOS関連技術とすべてのソフトウエア技術者を対象としたカンファレンス（開発者のためのイベント）です。
アイリッジでは、iOSエンジニアコミュニティへの貢献の一環として、2018年からスポンサーとして協賛を続けています。
今年は、ゴールドスポンサー＆Tシャツスポンサーとして協賛しました。
企業のアプリ運用、マーケティング担当者向けセミナーを開催しました。
「APPBOX」は、スマホアプリ開発・運用・グロースをひとつで実現するアプリビジネスプラットフォームとして2023年4月より提供を開始しました。
アプリで使う各種機能群（モジュール）を組み合わせることで、ゼロからのアプリ開発や、他社開発アプリを含む既存アプリの機能拡張、マーケティング施策まで、アプリビジネスに必要なすべてを支援します。
今回、8/28（水）に企業のアプリ運用、マーケティング担当者向けセミナーとして「店舗ビジネスでのスマホアプリ活用事例3選」を開催しました。
20代の8割が1年以内に国内旅行経験あり、旅行計画はInstagramで、交通手段予約には他年代の2倍アプリを活用していました。
スマートフォンアプリは企業にとって顧客と繋がり続けるために欠かせないツールとなっています。そのなかで、アプリを通じて顧客へ「どのような体験を提供するか」がサービスの価値を大きく左右します。
今回の調査では、「国内旅行に関するユーザー行動調査」として、国内旅行に焦点を当て、旅行計画時から旅行中に至るまでの消費者の行動やアプリの利用状況についてアンケート調査を実施、ホワイトペーパーとして無料公開しています。
フィノバレー関連
使うほど地域活性化を促進する「アクアコインでんき」、新たにアクアコイン加盟店向けプランを開始します。
フィノバレーでは、デジタル地域通貨プラットフォーム「Money Easy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。
今回、千葉県木更津市を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」において、2024年9月13日より、アクアコインで電気料金の支払いを可能とする新電力プラン「アクアコインでんき」のアクアコイン加盟店向けプランが開始されることになりました。
※ちなみに一般家庭向けには、2020年2月から提供中。
その他、メディア掲載など
■今年も「ひねけんの企業研究」でアイリッジをご紹介いただきました。
中期経営計画を中心に取材いただき、分かりやすく解説いただきましたので是非ご視聴ください。
■ディップと共同で実施したアルバイトのEXに関する調査が各種メディアで紹介されました。
※TOKYO FM「ONE MORNING」（2024年8月8日）内
■沖縄テレビのオウンドメディア「OKITIVE」の月間100万PV達成について、琉球新報ほかで紹介されました。
■男女約200人に聞いた国内旅行に関する調査がAMPなどで紹介されました。
■東京都板橋区のデジタル地域通貨「いたばしPay」の流通総額100億円突破について、ペイメントナビなどで紹介されました。
■地域活性化新電力「アクアコインでんき」の加盟店向けプラン開始について、NCB Libraryで紹介されました。
■代表の小田と社外取締役でディップ執行役員 藤原氏のインタビューが日経MJに掲載されました。
2024年8月度のリリース情報は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
■ コーポレートサイトはこちら
■ IR関連のお問い合わせはこちら
■ 当社取締役 渡辺智也のnoteはこちら
■ アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」のリリース情報はこちら
■ サステナビリティサイトはこちら
（留意事項）
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており、
有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？