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近況報告

お久しぶりです。
ここ3ヶ月ほど仕事などでかなり忙しかったのですが、ようやく一区切りがついたので直近の出来事について整理しておこうと思います。
追記:
スタートアップで働いてみた時の知見を記事にしました。
https://note.com/iridescent0/n/n10f4c58eceb9

何してたの?

現在フリーランスのソフトウェアエンジニアとして案件を頂きながら各社を転々としていますが、直近では3ヶ月ほどスタートアップの企業で色々とお手伝いをさせてもらってました。

スタートアップで働くのはここが初めてでしたが予想通りというかやるべきことはたくさんあって幅広く仕事ができたのでやってよかったなと思っています。
主な担当は新規サービスのバックエンドAPIの開発でしたが、サービスのデータ運用フローを整理してエクセルを使ったデータ運用を実現したり、ドメイン管理したりメール配信周りの設定を確認したり、たまにフロントエンドも実装したりAWSインフラを通してサービスの運用、デプロイやったりとなんやかんやでフルスタックでした。

なんでスタートアップなの?

理由をあげるとこんな感じ
・0からサービスを作る経験を積んでみたかった
・技術選定からやらせてもらえる環境だった
・APIのアーキテクチャについては色々と模索していて新規開発を通して考案したアイデアなどを確認してみたかった
・一度はスタートアップの大変さみたいなものを感じたかった
・人的・時間的リソースが十分でない環境で自分がどこまでやれるのかを試してみたかった
・事業が自分の興味のある分野だった

結局どうだったの?

スタートアップで働く前は自分で使いたい技術を選択して0からサービス開発に関われるのでワクワクしていて、入ってからはバックエンドの技術選定から開発環境の整備、アーキテクチャの設計から実装までできたので楽しく開発できたと思っている。

それと当初想定していなかった作業が発生したりもするので自分の担当領域を超えて仕事をすることもよくあった。例えばデータの手動メンテナンスのフローを設定したり、会社のドメイン設定やメールアドレスの設定作業なども行なってきた。技術的な観点で総括すれば特に難なくタスクをこなすことができたと思う。

ただ仕事の進め方を振り返ってみるとあまり計画的に働くことはできなかった気がする。というのは開発終盤で仕様漏れが発覚したり、急遽要件が変更されたりしてその度にスケジュールが変更されるということが何度も起こったからだ。

また、今回実際に体験して実感したが人数の少ないスタートアップでは色々とやることが多かったりして現場が混乱することはままある。
そんな時でも楽しく仕事をしていくために、スタートアップに参画する上で重視すべきだと思った点は「人」だと思う。

参画する前の自分は極端な話、使いたい技術を使って自由に開発がやれればいいと思っていて実際にその通りになった。
ただ、突然要求が増えたり、頼まれる仕事量が増えても楽しく仕事ができるかどうかはクライアントと一緒に仕事をしたいと思うかどうかに掛かっているなと感じた。

なので今後はクライアントと近い距離で働く職場では何よりクライアントの人格や自分との相性を見るようにしようと決めている。

これからどうするの?

3月中は仕事がないですが4月からバックエンドエンジニアとして新しい職場で働きます。

その他

初めて確定申告しました。会計ソフト使うと結構簡単にできますね。会計ソフト使ってる間は確定申告完全に理解したつもりでいましたが、いざ書類を出力して内容を見てみるとさっぱり分からないですね。
確定申告が分かることと会計が分かることは全然違うのだということを痛感しました。

3月中暇があるので積み本と積みゲー消化したり人に会ったりして過ごそうと思います。

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