幸せとは?という大きな壁

こんにちは。現在大学4回生を休学してワーキングホリデーとしてカナダに住んでいますAKIです。


今回は皆さんが一度は考えたことのある、幸せとは?についてお話していこうと思います。


ではまず、みなさんの幸せって何ですか?

・友達と楽しく遊んでいるときですか?

・仕事をしているときですか?

・本を読んでいるときですか?

・家族と団らんしているときですか?

・恋人といるときですか?


などなど人によって幸せは違うと思います。

しかし、結論として、僕が言いたいのは

それは本当の幸せですか?


というのも「あなたにとって幸せとは何ですか?」

という質問に即答でこれだ!と答えることができますか?


良い例えかはわかりませんが、

よく耳にするのが、流れ星が流れているあの一瞬で願い事を言うと、その願い事が叶うといいますよね。

あれ、どう考えても不可能じゃないですか?

でも、あれは物理的にできるかどうかじゃなく、あの流れ星ほどの一瞬の時間をも見逃さないほど、「願いに対する想い」が強くないと叶わないというたとえなんですね。


話を戻しますが、「幸せ」も一緒だと思います。

自分の中で、「幸せ」の定義を強く持っていないと、何か横から岩が転がってきたり、向かい風が襲ってきたときに、自分にとっての幸せをいつのまにか見失ってしまい、自分にとっての有益な情報や機会を逃してしまったり、最終的にはなぜ自分は生きているのかという生きることの原点まで見失うこともあります。(※実際僕は見失っていました)


逆に、自分にとっての「幸せ」の軸をしっかり持っていると、どこから何をされてもビクともせず、かつ、一瞬一瞬の時間も見逃さず、ひたすら自分の幸せに向かって走り続けることができます。


しかし、幸せとは?という回答はそう簡単ではありません。

実際僕はカナダにワーキングホリデー中に死ぬほど悩みました。人生で一番苦しい時期でした。

たかが、自分にとっての幸せを考えるだけなのに、そんなにしんどいことなのかと思うかもしれませんが、僕の場合は今まで全く考えていなかった分、苦しみました。

確かに、その時々には、「あ~今幸せだなあ」と感じることもありましたが、長期的に自分が幸せだと感じるものについて考えたことがなかったので、想像以上に辛かったのを覚えています。


しかし、今では自分にとっての幸せを見つけつつあり、あとはそれに向かい続けるだけだと自分を信じることができました。

辛かったですが、それだけ考える価値のあるものだったんだと今実感しています。

あの時は、もう何も考えたくない、すべて消えてしまえとまで思っていた自分がここまでこれたのも、あの辛い時間があったからこそだと思います。


もし、いま自分にとっての「幸せ」について悩んでいる方は、ぜひ、気のすむまで悩み続けてください。

時間がないからできないと言っている場合ではありません。

その時間がその人の一生を決めます。

なので無理やりにでも時間を作りましょう!

きっとそれが良い方向に進むと信じています。


今日はここまでにしたいと思います。

次回もよろしくお願いします。




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