新しいことに挑戦するのが嫌になっていた

社会人になって、気付いたら新しいことに挑戦するのが嫌になっていた。

新しいことを覚えるのが嫌になっていた。
新しいことを始める時、また一から覚えなきゃいけないという気持ちになっていた。
頑張ってやらなきゃいけないというイメージを気付いたら形成してしまっていた。

ということに今日気付いて、今のシステムエンジニアの仕事がなんとなくしんどい原因の一つはこれなんじゃないかと思い始めた。

SEの仕事では、新しい機能を実装する時、自分の今の知識やスキルで対応ができなければ一から勉強する必要がある。やらざるを得ないから新しいことを始めるという感覚。

だから、仕事外で新しいことを始める時も、仕事の時のような「しなければならない」という気持ちが上回ってしまい、新しいことを始めるのが苦手になっていた。

最近、なんだか充実感を感じることができていなかった。
そこで、子どもの時に充実していたのはなんでだろうと考えたとき、未知のものや新しいことに毎日触れていたからなのではないかと気付いた。

子どもの頃は何かを始める時に今みたいに力を振り絞ってなんかいなかった。
確かに嫌なこともあったけど、割と毎日ワクワクしていた。

であれば今も子供の頃のようにあんまり後先考えずに新しいことをやってみるのもいいんじゃないかと思った。

もうちょっと気楽に新しいことに挑戦するように意識したい。
ワクワクがすこしでも増えるといいな


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