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言葉は罪深い

息子に対して失言をしてしまった。それから、1週間は息子は元気がなくなり、わがままをとても言うようになってしまっていた。私は自分では気づかなかったが、母に「あんな風に言ったからじゃない?」と言われ、そうか!となりました。情けない。

それから息子に謝罪をし、今一度ルールや約束事を私なりに丁寧に説明して、わがままが噴火することはなくなり、めっちゃ元気になりました。息子オリジナルの歌やジェスチャーを使って笑わしてきますw 一番元気になった理由として、家族みんな息子が好きだよと伝えてからでした。

普段、私が気恥ずかしすぎて周りのお母さんたちみたく、子供に「愛してるよ、大好きだよ」とか言えないタイプで、もじもじしてたらw 「お母さんとばあばとじいじと叔父ちゃんと叔父ちゃんの奥さん好きー」と息子から言ってきました。もう、、ホントにありがとう、、(笑)愛の言葉とか言えるような人間ではなく情けない母だが、息子に助けられた。

愛のパワーはすごいね、こんなに家族が元気になるよ。

じつは一昨日、母と喧嘩してしまいました。私がまたいらんこと言ってしまった。イライラしたから、頭に血がのぼったから、という理由で相手をけなすような自分が吐き出して気持ちよくなるような言葉を言ってしまった。

自分が言ったことは、もう後には戻せない。目にみえる傷というのは回復するものだけど、言葉で傷つけた心は回復が難しい。言葉には気をつけなければと離婚したときに、自分自身にあれだけ誓ったのに、守れていなかった。

言葉は発して終わりでなく、そのあとも発言したことに対しての責任を負うもの。責任をとれなければ、軽々しく相手に言葉を投げかけない方がいい。相手を傷つけることになる。

と、自分に言い聞かせました。何かを言う前に、自分の脳みそ使って、その言葉言ってもいいの?とワンクッション入れてから発言しよう。

人として、まず大人として(恥)わたしが成長しなければ。

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