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【遊戯王】振り返り!あのデッキはどうなった⁈【デッキ紹介】

皆さまお疲れ様です。
彩葉(いろは)です。

前回のデッキ紹介で記念すべき10個目の紹介となりました。
キリがいい数字+年末が近づいているということもあり、今年中のデッキ紹介は一旦お休みして今月は過去に紹介したデッキの現状や変更点の紹介をまとめていこうと思います。

あのデッキはどうなっているのか…
(気になる人とかいるのか??)

早速見ていきましょう!


過去に紹介したデッキまとめ

紹介記事の内容は無料マガジンとしてまとめておりますので、そちらをご確認下さい。

こちらでは画像で簡単にまとめてご紹介します。
※飛ばしていただいても大丈夫です。

1つ目「God knows」

《サイコ・ローヴァー》を使い倒すデッキ

2つ目「Prostrate」

《ゴルガー》で強力な永続カードを使い回すデッキ

★3つ目「舞女裁槃」

《熱き》を強く使いたいデッキ

★4つ目「Myth」

《ハートアース》+《ブラッド・ローズ》を並べるデッキ

★5つ目「千変万化」

エクゾを揃えないエクゾデッキ

6つ目「Kelly Bottom Placement」

デッキボトムを操作して戦うデッキ

7つ目「蠱毒」

手札をコントロールして《罰ゲーム》を打つデッキ

8つ目「rm-rf」

《マスター・オブ・カオス》主軸デッキ

★9つ目「月ノ姫」

《カグヤ》のSSを何度も狙うデッキ

★10つ目「演目『花魁譚』」

《ウィラコ》を強く使いたいデッキ

手元に残したデッキとその変貌

ここまで飛ばした方のためにデッキ名だけまとめておきます。

1.「God knows」
2.「Prostrate」
3.★「舞女裁槃」
4.★「Myth」
5.★「千変万化」
6.「Kelly Bottom Placement」
7.「蠱毒」
8.「rm-rf」
9.★「月ノ姫」
10.★「演目『花魁譚』」

この中で手元に残っているのは★マークをつけた5つです。半数が消えるとは…

解体したデッキのことは置いといて、ここからは手元に残った精鋭達の変貌を見ていきましょう。 
(全てニューロンにて変更点の解説含めて公開中)

・「舞女裁槃」

変更前
変更後

《熱き決闘者たち》のメタ効果を主軸にしたデッキ。メイン採用モンスターが8体(通常召喚可能モンスターが4体のみ)とかなり振り切った構築になりました。《天底の使徒》の完全復帰や御巫新規の追加、EXデッキから直接墓地へ送って仕事のあるモンスターの増加など、このデッキの追い風となるものが多くあったので、ここまでの変貌に繋がったと思います。安定性や盤面維持、リカバリー能力が意外と高く、長く戦い続けられます。

細々と変更されたところがありますが、特にお気に入りなのが《心鎮壺のレプリカ》ですね。

これで《熱き》の“セットは1枚だけ”効果と“攻撃無効にして魔法・罠カード破壊”効果のバリューが高まります。また対象としたカードを破壊した後、《心鎮壺》自体は場に残るので《Vivid Tail》や《御巫舞踊-迷わし鳥》で使い回しも可能です。

・「Myth」

変更前
変更後

素材持ち《ハートアース》の隣に植物Sモンスターを経由した《ブラッド・ローズ》を出すことで超高打点の《ハートアース》を作り、ノーガードの相手の顔面を吹き飛ばすデッキです。
デッキ名が「L'État, c'est moi」(朕は国家なり)に変わり、メインエンジンが蠱惑魔等の植物族モンスターに変更されました。
また戦術も大きく変わり、デッキ破壊を積極的に狙っていくようになりました。

というのも、

デッキ破壊=相手の墓地が肥える=《ブラッド・ローズ》の除外枚数が増える=《ハートアース》の打点に繋がる

といった観点からですね。

この戦術に変えてから安定性や継戦能力の向上はもちろん、《ハートアース》の打点が安定して高水準を維持できるようになりました。
(ちなみに最高打点は76,000、平均は50,000です)

こちらの変更点でお気に入りなのは植物初動から《イビルセラ・ルテア》を用意できる点ですね。

このカードのおかげで《王の舞台》を守るだけでなく、《王の舞台》からトークンが盤面いっぱいに展開されるので、《イビルセラ・ルテア》自身の耐性も強固になるのがいいですね。また、デッキ破壊や展開抑制が狙える《ソウル・レヴィ》も守れます。
自身が効果で除去されてもリソース割かせたと考えられるので、それもまた良きです。

・「千変万化」

変更前
変更後

《ギガントザウラー》の破壊された時効果で墓地のエクゾパーツ(四肢)をデッキに戻して無限に《魔神火炎砲》を撃ち続けるデッキです。
メインコンセプトである《ギガントザウラー》+《魔神火炎砲》は変更ありませんが、サブコンセプトの“色々な融合モンスターを出す動き”は諦めました。というのも《ヘルカイトプテラ》の登場により恐竜族モンスターを絡めた融合のサーチが簡単になったことで、《ヴァリス》への依存度が下がったためですね。
その代わり意図せずハイランダー構築になったため《ハイドランダー》が採用できたり、EXデッキに余裕が出来たので閃刀姫リンクを混ぜ込んでみたりと、細かな強化を繰り返しては調整し続けているデッキです。
最近では粛声テーマが出たことで更なる変貌を遂げたので、まだまだ強化し続けると思います。
なかでも、特に嬉しかったのは《粛声の守護者ローガーディアン》の登場ですね。

このカードの継続的な妨害性能+高打点はもちろん、儀式召喚成功時にドラゴン族の儀式モンスターをサーチできるので、このデッキのキーカードである《ヴァレルロード・R・ドラゴン》にいち早く触ることができ、竜輝巧の動きが安定するようになりました。
また《粛声の祈り手ロー》がレベル1なので、《ワンチャン》のバリューが上がったのも高評価です。

・「月ノ姫」

変更前
変更後

《妖精伝姫-カグヤ》を継続的に盤面供給して戦うデッキです。
このデッキも昨今の魔法・罠ゾーンのモンスターを活かしたカードの登場で様々な強化が得られましたが、1番の強化はやはり《エニグマスター・パックビット》の登場ですね。

お気に入りの変更点ももちろんコイツ。
このカードが自身の効果で魔法・罠ゾーンにいる場合、《レガーティア》と《エメトⅥ》で自分・相手ターンに繰り返し《レガーティア》を魔法・罠ゾーン⇔モンスターゾーンで反復横跳び出来るので、除去+ドロー加速が可能となりました。
また《エニグマスター》と相性のいい《重力崩壊》も採用されたため、より妨害性能が高まりました。

・「演目『花魁譚』」

変更点なし

《地縛神Wiraqocha Rasca》のハンデス効果のコストをコントロール奪取で賄うデッキです。
直近で紹介・作成したデッキということで変更されたところはなし。
初動の安定性も高く、継戦能力もあるため大きな課題に直面していないというのも、デッキ内容を弄るまでに至っていない理由です。
長く使いたいデッキなので、もっと対戦で使って積極的に課題を見つけていきたいですね。

以上。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。
本当は各々の変更点を細かく解説したいところですが、今回はこのような形で簡単にご紹介させていただきました。
気分が良くて魔が差したら、もしかしたら解説記事を書くかもしれません。
気になる点やご質問等ございましたら、DM等でお声がけしていただけると長文解説を送りつけます。

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来月は記事にするほどでもなかったデッキ+ボツ案まとめの予定なので、需要はあまりないかもしれませんが、そちらも是非楽しみにお待ち下さい。

ではでは。。。


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