なぜイラストを始めたのか?

「最も苦手な事を克服できるのか?という挑戦」

自分が1番苦手な事は”絵を描く事”
これが1番苦手でした。。


今までイラストを「見る」事はしていましたが
「描く」事は全くできませんでした。
というか懸念さえしてました。
(俗にいう絵心が無いと自分にレッテルを張っていました)

ではなぜイラストを描きだしたのかというと
「緊急事態宣言中」が理由です。

コロナが猛威をふるいだした4月。

前職の職場も1ヶ月ほど”休業”となり

まとまった時間ができました。

「せっかくできた時間。この期間に何かできる事は無いか?」と
考えていた時にメンタリストDaigoさんの動画で


「自分が1番苦手な事を克服すると幸福度が上がる」

という内容を仰られておりました。


その動画から

「どうせやるのなら自分にプラスになる事したい!」

「それなら自分の1番苦手な事に取り組もう」

と軽い気持ちが生まれ

”絵を描けるようになるぞ!”という軽いノリが

このとても興味深い世界へ足を踏み入れたきっかけです。


”絵を描く事が苦手な理由”の本当の理由とは?

美術の授業は週1回のお絵かき体験
そんな状態で「絵がうまくまることはほとんどない」

さぁやりたい事は決まった!

では早速イラストを描いてみよう!

と思ってイラストを手持ちのIPadとApplepencil(仕事で使用)を使い描いてみたイラストがこちらです。

画像1

自分はFGO(Fate/GrandOrder)というアプリゲームをやっており

その中のエレシュキガルというキャラクターを描いた最初のイラストです。

お世辞にも上手いとは絶対に言えない作品です、、

(ちなみにこれを描くのに半日は掛かっております…。)


このイラストを描いて

「やっぱり下手だな〜」

「自分には”絵を描く才能”無いな、、」

と肩を落とし早くも「諦めようか」と考えた時に

「そもそも何でイラストがこんなに描けないのか?」という

疑問が生まれて色々考え調べた上で

とても大きな発見がありました。


イラスト=才能となぜ人は思うのか?絵を描ける=「才能」という勘違い

そもそも絵を描く事ができるのは「才能」だと世の中では思われている。

これは何よりも当時の自分が思っていた勘違いでした。

「え?!勘違い?」と思われた方もいるかとは思いますが

これは自分達の過去(学生時代)に答えがありました。


幼少期から社会に出るまでに

絵を描く時間(タイミング)は小学校、中学校の美術の授業のみ。


その小学校、中学校の美術の授業は週に1回あるかないか

週1回あるか無いかのお絵かき体験が”絵を描く事をやる唯一の時間”
=そんな時間しか絵に触れていなければ「絵がうまくまることはほとんどない」


つまり大半の人は”絵を描く機会が劇的に少ない”

ということは

人は基本的に「絵を描く習慣がない」
=だから「絵を描けることは才能だ」と勘違いしている。

これに気付きました。

この期間にイラストをひたすら描き、努力を続けて来られた方が

世間でいう”神絵師”さんなんだな!と

改めて感じました。(憧れ)


努力次第でいくらでも”絵が描けない”は克服できる。


「それならまだ続けてみよう!」

「まずは絵とは何か?!」という事をしっかり学ぶ事からスタートしよう!

と思えた事が今もイラストを描き続けている根本となりました。


まとめ


・絵を描ける=「才能」という勘違い

・そもそも大半の人は絵に触れる時間が劇的に少なく用意されていない

・つまり人は基本的に「絵を描く習慣がない」

・その中で「時間を見つけ努力してきた人は”絵が上手くなる”=才能がある」となる

・時間は確保していなかった状態で自分には「絵の才能がない」と諦めるのはまだ早い!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?