【うちは託児所じゃない】子どもの友だちとの付き合い方⑨
子どもの友だちとどう付き合って行くか
ちょっと悩んでた頃の話です。
いつものように園から帰る時に
あいの友達に聞かれて……
はじめて断った。
友達…というより
その子のお母さんの顔色を伺って
ドキドキしてた私…
なんでこんな気持ちになるのかな。
友達はあっさりしたものだった。
その子のお母さんも同じく。
「あ、そうなんだ」って気にしてない感じ。
あいだけが「遊びたいのに」と
ブーブー文句を言ってた。
これをきっかけに、
遊べない理由が特になくても
「なんとなく気分が乗らない」
ってだけでお断りできるようになった。
友だちがうちに来る頻度は
週5から週2に減った。
まだ多いと思うかな?
これくらいなら丁度いい。
しんどくならない。
最初からそうしてたら
気疲れすることもなかったのにな。
友だちが遊びにくるのを断るようになってから
皆と遊ぶこと自体が減った。
「あいちゃんちが無理なら
ウチに遊びにおいでよ」
とは言われなかった。
私が子ども達の友だちと遊ぶ機会を
奪っちゃったのかな、
と思ったけど…
もう疲れるのは嫌だから。
うちが迎えるだけの関係で
お互いの家を行き来する間柄では
なかったことを痛感した。
つづく
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