見出し画像

目の前の出来事はすべて自分が作り出す

今日も訪れていただきありがとうございます。
imacoco_kirakiraLABよっちゃんです。


思いこみの世界

世間のルール=私のルール

私は世間のルールを絶対的だと思って生きてきました。
・人に迷惑をかけてはいけない
・仕事はさぼってはいけない
・妻は夫の言うことを聞かなければならない
・学力がすべて、いい大学に行くといい人生
・一生懸命働くことはいいことだ

数え上げたらきりがない(笑)
そのルールはみんなも同じだと思っていました。
だからこそ、守って秩序を保てていると信じて疑いませんでした。

人は自分と同じことを考えていると思っていたし
相手の気持ちを察して言葉に出さなくてもわかるようにしないと
いけないと思っていました。

相手が何を考えているかをいち早く察して
痒いところに手が届くようにサポートをするのが当たり前。
それなのに、私にはそれをやってくれる人がいませんでした。

それもなんとなく「当たり前」になっていました。
娘とはそういうもの
姉とはそういうもの
母とはそういうもの
妻とはそういうもの
社会人とはそういうもの

そう思いこんでいたから、仕方がなかったのかもしれません。

娘とはそういうもの

私の中の最初の「そういうもの」は
おそらく「娘」という立場だったと思います。

女の子だから
子供だから

その言葉で私が思いこんだルールは
「両親の言うことは聞かなくてはいけない」
「両親を怒らせてはいけない」
「私の意見より、親の方が正しい」
もちろんもっとあると思います。

私は結果的に誰のことも信じやすく、言うことを聞いてしまいます。
よほどのことがない限り「そうなんだあ」と疑いなく聞き入れます。
特に自分の意見と真逆のことを言われたとき
「そっかあ、まあそうだよね、それでいっか」
ってなるんです。自分の思いはどこかへ行ってしまいます。

自分の思いを封印したら

こんなこともありました。
平日の夜8時ごろ子供が「ママ、今から消しゴム買いに行きたい」
そういうと行きたくないなあと思っても行ってしまうんです。
この時私の頭の中では
「めんどくさいなあ。でも消しゴムって勉強のことだし、ないと困るよね。
 今から行って遅くなっても子供が喜ぶならいいか」
って思ってしまいます。
そしてこの後どうなるか…

お店を出るのが夜9時半の閉店間際
もうこちらも疲れて、今から帰ってやることを想像した時に
イライラしてきます。
「もう、早くしてよ!こんな時間じゃん!!」
キレますよね。
これの繰り返し(笑)疲れます。

思いこみを開放

子供にイライラした原因

子供に頼まれて必要だと思った夜の外出なのに
結果的にイライラしてしまう、こんなことを繰り返していた私

「何でイライラするの?」
そんなこと考えたことなかったな。
イライラするんだからしょうがないって思ってました。

キレるのに理由なんてあるかあ~~!!
それくらい自分に対して余裕がなかったです。
余裕というよりも、ルールを守ることが原因だったと今は思います。

イライラした原因は
私の中の「やるべきルール」と「本音」のギャップ

「やるべきルール」
=母として子供が学校で困るようなことをさせてはいけない
=子供の忘れ物は親の責任
=子供の言うことを聞くことが子供が喜ぶこと
=優しいお母さんは子供の言うことを聞く

「本音」
=こんな時間にめんどくさっ!!!
=こんな時間に言って自分の責任だろ
=私の都合もかんがえろ

あらあら、お口の悪い本音ちゃんでした(笑)
この「本音」ちゃんの思いを無視しているから
目の前にイライラしてたんだって今ならわかります

思考母さんのなせる業

私は「ルール」を思考母さんと呼びます。
思考母さんは、子供の頃の親の声だったり、経験して学習したこと
ちゃんとする私を演出してくれる重要な役割を持っています。

もちろん、その思考母さんのおかげでここまで社会生活を順調に
送ることができています。ありがたい存在です。
反面、「~するべき」という絶対的な権力も振るってくるので
頑張らざるを得ない状況も作ってくれます。
我慢して頑張るというのはまさにそれ。

それを繰り返すと我慢していることにすら気づかない状態になります。
その頑張っている状態が、通常モードになってしまう。
すると、ちょっとこれやめておこうということが
「さぼる」「手を抜く」につながる

この言葉は、頑張っていない自分を象徴してしまうわけです。
こうなってくると、思考母さんはちょっと厄介な存在になってしまうのです。

本音ちゃんの気持ち

思考母さんに対して、自分の本当の気持ちを「本音ちゃん」と
呼んでいます。

本音ちゃんは、とっても素直な私です。
やりたいことをやって、人の目も気にしない。
できる私も、できない私もなんでもいい。
好かれても、嫌われてもいい。
そんな私自身が大好きな本音ちゃん。

この本音ちゃんをいつも思考母さんは見張ってます。
だって本音ちゃんが大暴走したら、世の中でうまく生きていけないから。
時に思考母さんは必要なんですが、いつも見張られて𠮟られていたら
自由に動き回ることさえしなくなる、その方がいいんだと思ってしまう。

普段、その本音ちゃんの気持ちにふたをしていると
時々本音ちゃんが「いやだ~!」と言い始めます。

そうなると、私の心の中にもやもや、イライラが出てくるんです

思考母さんと本音ちゃんが仲良くすると…

いつも怒っている思考母さんと、自由にやりたい本音ちゃん
いつも叱っているか、いつも寄り添っているか
この究極の2択が人生を楽にしてくれます。

今の私は「いつも寄り添う」を選んでいます。
「本音ちゃんはそう思うんだね」
「そりゃ、つらい」
「そりゃ、怒るよ」
「お皿洗わなくても大丈夫だよ」
その時の本音ちゃんの気持ちを聞いてあげます。
時にぎゅ~って抱きしめて愛を注ぎます。

「いつも寄り添う」=思考母さんと本音ちゃんが仲良し
この状態を続けていくと

夜遅い買い物に付き合うも付き合わないも私の選択
いいお母さんでも、自分が疲れていたら付き合わない
消しゴムなくても死なない
この時間に買い物に行っても行かなくてもいい

たとえ夜遅く買い物に行ったとしても遅くなっても
「ハイ、ハ~イ」
ってな感じになるわけです。イライラしないから不思議。

目の前の現実は変わらないんです。
でも自分の感情や意識が変わるから世界が変わる

目の前の出来事は自分が作る

「イライラする」っていう出来事は
思考母さんと本音ちゃんの思いが一致していないから
イライラするって、伝わりますか?

誰かのためにを優先したがために
私の本音ちゃんが「もう~!!なんでよ」って
怒りだしただけ。
「私の思いを聞いてよ、かなしいじゃん」
って悲しんでるだけなんです。

自分の内側を整えたら目の前の出来事の意味が変わる。
そういう世界に自由にいくことができたらハッピーですよね。

自由に自分のなりたい世界に行く

「Y’s mama cafe」でハッピーになる

現在月に1回オンラインで「日常のイライラもやもやを解消する」を
テーマに、子育てに悩むママや家族関係に悩む女性とお話会をしています。
開催日は不定期なので公式LINEでお知らせしています。

「imacoco_kirakiraLAB」で人生大逆転

今の自分を変えたい!自由で楽しい人生を過ごしたい!
人間関係を穏やかにしたい!

目の前の現実を変えないで自分を整えるだけで生きる世界を変える
人生大逆転を応援する個別サポート

たった6ヶ月で生きてる世界が変わる。
難しいことは一切なし!とにかく自分のことをかわいがる6か月。
ご興味がある方は無料セッションを受けてみてね。

続けるのは大変という方には単発セッションもご用意しました!
ちょっと今の問題を解決したい!
どうしてこんなにモヤモヤするの?
そんなお悩みを深掘りマスターよっちゃんが
一発解決!ココロ会話コーチング

こちらも公式LINEからお申し込みください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?