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浮かれてはいない、けど、打合せテーブルにつくときの顔。 リラックスしてはいるけど、革靴を…
梅雨のおわり 宵のはじまり 雨のとき 濡れた緑が、色鮮やかに しずかに、力強く、時をうご…
年末、母を連れて久しぶりに日光へ。 海外旅行へは父が連れていくので、私は国内旅行、温泉…
わりと近所に飛騨白川郷から移築された江戸時代後期の入母屋合掌造りの民家がある。玄関や書院…
お寺の裏山にある竹林を上っていくと、海が見える開けた場所にでる。 持参した竹筒に入った水…
急に夏休みのような日差し。 あまりの暑さに入ったお店で、素敵な女性と仲良くなった。 やは…
雨のふりつづく、梅雨の終わりごろ。 雨の音がやさしく、心地よく続く。 静かで、雨と水車小屋の音しかしない。 田舎のおばあちゃんの家、本家で嗅いだいい匂いに包まれる。 昔、くらしていた人の声が、後ろ姿が見えるような気がする。 日々入ってくる情報は少なく、会う人もさほど多くない。 変化の少ない、繰り返される日常。 たった、数百年から数十年で、ずいぶん遠くへ来てしまったような。