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[3135]マーケットエンタープライズが「解体の窓口」を運営する バリュークリエーションと業務提携を開始

※この記事は、2024年6月21日付同名リリースに一部加筆・再編集したものです。


1.リユース促進と中古農機の仕入強化

株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)は、「解体の窓口」を運営するバリュークリエーション株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:新谷 晃人、東証グロース・証券コード9238)と2024年6月21日(金)より業務提携を開始いたしました。この取組によって、リユースをさらに促進させ、循環型社会の形成を目指してまいります。

2.背景・経緯

バリュークリエーションが運営する日本最大級の解体工事プラットフォーム「解体の窓口」(https://kaitai-mado.jp/)では、所有する空き家や古い物件の処分について相談を希望するユーザーに対し、全国1900社の優良解体業者が解体費用の見積もりを提示しています。加えて、解体後には、コンシェルジュが、ユーザーからの解体後の不要品の買取や回収に関する相談に対応しており、自身や家族・親族が居住や所有していた物件に眠る中古農機具に関する相談が多く寄せられていたものの、処分に関する適切なアドバイスをできずにおりました。一方、マーケットエンタープライズでは、2017年の「農機具高く売れるドットコム」(https://www.noukigu-takakuureru.com/)における中古農機具買取開始以降、中古農機具のプラットフォームを運営する株式会社UMMや、中古農機具貿易を行なう株式会社MEトレーディングなどのグループ会社を設立し、中古農機具の取り扱い量の増加を図ってまいりました。その上で、更なる事業成長のためには買取チャネルの強化が必要と捉え、マーケットエンタープライズでは、仕入強化に繋がる施策を検討しておりました。

3.今後について

「解体の窓口」に中古農機具の売却に関する相談が寄せられた場合、マーケットエンタープライズに情報が共有され、マーケットエンタープライズによる中古農機具の買取が可能となります。 

4.業務提携により期待できること

・中古農機具の仕入れチャネル拡大
マーケットエンタープライズの中古農機具仕入れ機会創出につながります。

・「解体の窓口」をご利用されるお客様の利便性向上
これまでは対応できなかった中古農機具処分に関する課題を、マーケットエンタープライズへの送客によって、解決可能になります。

5.業績への影響

本件の業績への影響額につきましては現在精査中であり、今後の影響額が明らかになり次第、2024年8月14日に2024年6月期 通期決算発表と同時に公表を予定している2025年6月期 通期業績予想に織り込んでお知らせする予定です。

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