プレゼントとシスターフッド
今日はお昼過ぎにピンポンの音で目が覚めた。
玄関を見ると2つダンボールがあった。家に入れてアルコールで拭いてると、ダンボールの送り主には知ってる名前があった。え!と思って携帯開いたら「小包届くから、しっかり拭いて開けてね」という旨のラインが来ていた。
2つとも、わたしがちゃっかりnoteに載せてたamazonの欲しいものリストから友だちが送ってくれていたものだった。
とにかくわたしは贈るのも贈ってもらうのもプレゼントっていうのが大好きなのだけど、欲しいものリストは図々しいよねって気持ちとちょっとの期待で載せていた。この日記も誰かが何かの節に覗いてくれるんだなと思うとシャンとする。
ひとつは、大大大好きで、わたしのことも大大大好きでいてくれてる友だちからの、紅茶だった。嬉しくてすぐ飲んだ。
こっくりとした中に酸っぱい柑橘の風味がある、ベルガモットとレモンピールとオレンジピールとブレンドされたアールグレイベースの紅茶は、飲むたびにその子を思い出す味と香りになった。
わたしはいつも与えてもらってばっかりだから、1頼られると100差し出したくなる。またそう思った。
もうひとつは、まだ1度会っただけだけど、その時すぐに、すき!信じた!って気持ちになった友だちから。
贈ってくれたのが『私たちにはことばが必要だ』なのも格別にうれしい。それにこのタイトルはその友だちに会ったときに感じた印象とすごく近い精神性に思う。ネット上で繋がってお互いのことを知っているけれどもっと知り合いたい。
フェミニズムの本を女の子で勧め合ったり贈り合うのって超シスターフッドじゃん。この本は読まなきゃリストに入れたままだったけど、こんな形でわたしの元にきてくれたことですごく大事な一冊になった。
女の子同士が愛を持って支え合うシスターフッドに触れるとすごくあったかくてうれしくなる。わたしもちゃんと感じたこの気持ちを返したい、持ち続けたい。
ここ数日、コロナストレスでどうにかなりそうだったから、タイミング的にも、人の気持ちと存在そのものの実態に触れて救われた。
プレゼントはいいもんだ。
わたしもはやくみんなに贈りたい。
わたしは友だちのためにも知る努力をやめないと改めて決めた。
ハグです。
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https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2WT46GMT9UWY4?ref_=wl_share
そんな欲しいものリストです💁🏻♀️