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荒波参加して揉まれてきたよ

11/17〜12/9という短期間で
アイディア→チーム→サービスデモ→10人ユーザー確保→ピッチ
をこなすスーパーハードなインキュベーションに参加してきました。

私以外年下&半数学生という異様な空間で
合宿に参加しちゃったりほぼ徹夜3日かましたり
まあーもまれにもまれましたよ、はい。🫠

千葉の冬の海でサーフィンをやったことがある方はあの海の感じを想像してもらえるとわかりやすいかもです笑

参加した感想含め、書き出してみたいと思います。

他の参加者のnote・ブログも面白すぎなので、必読です!

はじまり

はじまりはみんなと同じ、中村さんとの出会いでした。
当時のアイコンは生成AI美少女だったのもあり、
怪しさはありましたが、スカイランドの方からの紹介だったので、そこまで怖くなかったことを覚えています。(今は実物)
(中村さんは単体でnoteかけそうなくらいキャラ濃いので読んだら人となりがなんとなくわかりそうなnoteを取り急ぎ貼っておきます。)

私はすでに起業していたこともあり、
何度かVCさんとお話しさせてもらえる機会はあったので、正直あまり期待はしてなかったです。
お時間いただけてありがたいなー、でもアパレル業界微妙だし、お話し一回で終わるだろう。
そう思ってたし、今までだったらそうなんだけど、
中村さんは違いました。
宿題をくれて、もう一回チャンスをくれたんです。
あれ?この人は今までのVCさんとは違うのかなーっと思いだします。

おやおや、、?

何度かお話しするうちに「荒波参加しませんか?」と誘われます。
そして、一度断ります。
理由として、リソースが全然なかったから。
サロンオープン:11/26
別アクセラのデモデー:12/16
他に生きてくための業務委託や次の月の売上戦略、プロダクト開発、採用イベント参加等々やらなきゃなことでだいぶぱつっぱつだったので無理ゲーだなと思ったためでした。

それでも、もう一回オンラインmtgを設定した際、もう一度誘われます。
この間に中村さんのnote読んだりしてたので、どれだけの熱量で荒波をやられているのかもわかり始めていました。
それに、これまでのコミュニケーションで熱い人なんだろうなあ、と思っていて
そこで何を血迷ったのか私はOKを出します。

1人デスマーチ開催が決定した瞬間でした。

荒波スタート

discordに入れてもらい、自己紹介文が記入されているのをみながら、参加者若ーっとなります。
同時にAI研究してるなどの方も多く、AIエンジニアを仲間にしたい!と密かに思っていた自分としては出会いたい人に会えそうでワクワクが膨らみます。

みんなわっかいねん

そんな気持ちの中、
11月17日、ピザを囲みながらキックオフスタート。
そして、タイミングよく業務委託先でアクシデント勃発。
キックオフ中ずっとアクシデント対応に追われます。

ネットワーキングはかろうじてなんとかできましたが、正直身が入ってなかったと思います。

出鼻くじかれる形でスタートした荒波、
結局、12月入るまで本腰いれられず、
みんながチームを作っていく中、1人チームが確定します。
ん、あれ?人に出会いにきたのではなかったか?
と思いつつ、12/6〜9で合宿デーがスタート。
もうここで巻き返すしかないと、ここからデモ作成スタートします。(遅

濃厚合宿編

ただ、この合宿が本当に良かった。
他の参加者のみんなの人となりや頑張りを目の当たりにできてシンプルに楽しかった。
お互いに励ましあったり、
壁打ちしたり、
作業鬼進めたり、
アフレコしたり、
作業鬼進めたり、
恋バナしたり、
作業鬼進めたり、
年齢性別を飛び越えた友情が生まれていたと信じています。

みんなでわちゃわちゃ

お互いデモをギリギリまで作り続けた仲間、ガッツならMVPなメンバー
@Nissy_webCoder
仲が良すぎて話し方まで似てきたたノリ体育会系東大3人組(のうちの1人)
@sora_jang_ 
想像力が桁違いで仄暗いセンスが爆発してるはんなりおっとりメンバー
@alpacahunhun
最高にクールなDJアバターサクッと作っちゃうし話がうますぎるメンバー
@sueseeism
耳が良すぎる(歌うまお姉さんで英語流暢)日本語アプリ開発フェアリー
@nakashima_asami

発表編

発表直前、お題としてデモ紹介ツイートで1万インプを獲得せよというものがあり、ツイートしておいたら発表日朝7Kくらいで、
あれ?これワンチャンいけんじゃない?みたいなノリでみんなに追加で拡散のお願いをしたらなんと1万突破!
ほんとこれには心がうるうるしました。みんなありがとう

で、肝心の発表はというと
みんなが完徹でいく側、3時間仮眠をとったわりに4分以内に収まらないなど
ダメダメすぎました。
終わった瞬間心の中で白目むいていました。

審査員の方からのコメントもその通り過ぎて、
技術的にも業界的にもリサーチが足りていなくて
その通りです本当にごめんなさい🙇と心の中で何度も土下座もしました。

一生懸命喋っている顔

色々足りないことが多すぎて悔しい気持ちでいっぱいで、
もちろん、表彰とかも逃しました。が
原田さんに最後、気になっている企業で指名いただけて
嬉しくて嬉しくて嬉し泣きをしてフェアリーと抱き合ったのがハイライトとなりました。

私が参加した意義とか意味

ダメダメすぎて反省しかなく
もぬけの殻状態でしたが一定私がいて良かったのかなと思えたことがあります。
それが年下メンバーのちょっと先の見本になれたのかな感があること(エンパワメント的な?)。

特に年下女の子メンバーたちが
私の発表スタイルや起業していること、社会人経験、執念深い姿(?)などを見て聞いて
「こう頑張ればいいんだ」「こうこなせばいいんだ」みたいな風に思ってもらえたみたいで
何年も先を行っている先輩方よりちょっと先を歩いてるくらい
かつ、同じ性だからこそ親近感も湧きやすかったのかなって思ってます。
頑張って生きてて良かった。

私のまんまなんかじゃなくていいし、なんならもっと上手くやって欲しいけど、ちょっとでも何か彼女たちにとってわくわくする人生のきっかけになれたらとっても嬉しいなと思っています。

統括

「なんとかする力」はある方だと思っていたけど、それが圧倒的に磨かれた3週間、特に最後の1週間だったなと思っています。

個人的に中村さんの「なんとかするという能力です」が刺さった

さらに、現在はSkylandさんからフォローアップとして人を繋げてもらえたりと大変感謝な恩恵を受けています。やり切って良かった。多謝

本当に人生変えてみたい10代・20代とかにはとってもいい経験になるなあと確信を持っています。

もし、私が最年少メンバーの年だったら参加するし、
8歳下の妹が起業興味あったら参加させるし、
大学生くらいの子供がいたら参加を促すなと思います。

可愛い子には旅をさせろ理論ですね。

一回電気流れるくらいの衝撃を味わった方が人間深みと面白さと成長速度が変わると思うので、そんな電流浴びてみたい人は荒波参加しましょ。
なんとかなるから。では🙌

(追伸:それは最後まで諦めなかったら見える境地だったりするので、諦めない覚悟だけはしておいてね)

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