理と認識と祓いについて

癒し処一福　福井です

全てものには「理」があり

例えば

地に土があり、種を蒔き、芽が出て、葉が生まれ、枝になり、枝分かれ実がなり、実が育ち、そして果てる。
それがまた糧となり、種が地に落ち、芽が出て、葉が生まれ…

先祖のDNAを全て受け継いでいる心体には全身の叡智に溢れ、智徳を受け継ぎ、ありふれた才能を持って
「今」
を生きている。

目、鼻、耳、口
芽、花、実、朽ち
生、老、病、死

自然をみたら全て答えがあり、教えてくれる。
見せてくれてるよね。目と鼻の先に在るもの。

自然と不自然
調和と不調和
感情と思考
至極シンプル

これが自然界と人間との理とすれば

法則というか真理はそのもの

これを認識しているか否かで

捉えられるものの角度が変わります

では、穢れや祓いとは特別なものなのか？

神社や行を持ってしか行えないものでしょうか？

ほこりがつけば払うし、汚れたら洗うし風呂も入る

常日頃行なっている生活や所作によって付くもの

穢れはそう捉えたら

厄における災いは

本来の状態

心身のバランスの悪い時に引き起こした
「状況」「選択を間違えて運気が落ちている状態」

でしょう

ではどのようにするかは

認識を入れておけば、普段行なっていることや使うものや行為など

全く別の認識で捉えられます

では今回は

「塩」での祓いと認識です

「塩」は清めや祓いの代表的なものですが