上映会に初挑戦!
なんか惹かれる…
私のワクワクはいつもここから始まっている。そして惹かれたらもう動かずにいられなくなる。逆に動けない時は何か迷いがあるとき。あぁでもない、こうでもない、色々考えているが、この場合はたいてい結果的にやらないことが多い。私にとって、やるかやらないか考えてる時点でそれに対する興味関心は大したことないこと。それに気づいた時、決めるまでの時間が格段に短くなった。
つまり惹かれたもの、惹かれた人に対してはまずは動いてみるようになった。
子どもの不登校の克服から心理学に興味を持ち、心理学を深く学んでみたいと大学に入学することを決めた。それだって決めて必要書類を揃え、願書提出し、2ヶ月後には入学していた。4月に入学するため迷っている暇なんてなかった!迷いはなかったけど…
通信制なので孤独に勉強していくのかなと思いきや、オンラインで同じ大学の同級生や先輩、後輩、そして心理師の方たちとも交流する機会に参加させて頂いて、一気に世界が広がった。20代から60代と親子並みに年齢幅のある方たちが同級生というのも何とも面白い。分からないことがあって聞けば、すぐに教えてくれる方がいる。GWにスクーリングで出会った友人たちとこの夏にもまた会えると思うと楽しみで仕方がない。決して一人孤独なんてことはない。
また1冊の本「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」という本を紹介して頂いたところから、どうしてもこの本の主人公である小林書店の由美子さんにお会いしたくなり、福岡から尼崎まで会いに伺った。感動したストーリーの主人公の方が目の前にみえて、しかも突然伺ったにも関わらず、2時間もの間、心温まるお話を聞かせて頂いたことにまたまた感動し、この小林書店が舞台となったドキュメンタリー映画「まちの本屋」も是非観てみたいと一緒に行った友人と上映会の開催にチャレンジすることに!!
もちろん自分が観たいというのが1番だけど、こうやって私みたいにどこかで観れるなら観てみたいと思っている方もいるはず!!そんな方たちとその時間を共有できたらなんて幸せなんだろう!!その気持ちだけで今まで小さな会すら主催したこともない一主婦の私が友人と共に動き始めたのだった。
まずは大小田直貴監督に連絡を取らせて頂き、そして会場選び、チラシ作成、申し込みフォーム作成、開催の告知などなど全てが初めての挑戦だったが、その時その時で手伝ってくれる方、助けてくれる方が現れて、ここまで準備を進めてくることができている。本当に私は人に恵まれている。
もちろん新しい挑戦って怖いし、本当に大丈夫?なんて思うこともしょっちゅうだけど、みんなに助けられながら一歩一歩進めることができている。今まではそんなことやったこともないのに出来るわけない!と決めつけ、自分のやりたい思いなんて封印。その繰り返し…。それではいつまで経っても出来るようにはならないよね。
「みんな何をするにも初めてがある。一つ一つできるようになっていったらいいんだよ!」子どもたちにはそうやって口では立派なこと言いながら、自分は何も挑戦できていなかった。子どもの頃はしてたのに…
大人になったからできないなんてことない!してないだけ!
自分のワクワクは動き出さないことには誰も叶えてはくれない。でも動いていたら、そこで出会った人たちが助けてくれる。そして一緒にワクワクしてくれる仲間が増えていく。
そんな私の初めての挑戦であり、周りのたくさんの方に助けて頂きながら叶える夢、ドキュメンタリー映画「まちの本屋」の上映会を一緒に盛り上げて頂けたら光栄です。
当日は、主人公の小林由美子さん、「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」の著者川上徹也さんにもご来場いただきます。映画上映の後には、映画監督である大小田直貴さんとも取材先のケニアからオンラインでつないで、お三方のトークもお楽しみ頂けます。
由美子さんと川上さんのトークショー付きの上映会は初めてだそうです。またトークショーの後には本の販売&サイン会も開催いたします。1冊の本にお二人のサインというのも大変貴重かと思います。ぜひこの機会にいかがですか。一人でも多くの方とご縁が繋がる会にできますよう準備をすすめ、皆様にお会いできますこと心からお待ちしています。
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ドキュメンタリー映画【まちの本屋】
上映会 in 神戸
令和5年7月16日(日)
兵庫県中央労働センター 大ホール
開場11時 開演12時
料金 3500円(小学生以下無料)
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